「青空の社会学」

小選挙区制はトリックの選挙制度です。
比例代表制が民意を鏡のように反映させます。

◎政治とカネ(2) 小沢一郎 政治倫理の欠落!

2010年10月05日 | 政治

もともと「政治倫理」が全くないため 「自浄能力」がまったくない日本の政党! 
(共産党を除く)
                       
民主党元代表、小沢一郎が「検察」ではなく、国民、有権者から選ばれた「検察審査会」によりついに強制起訴されました。国会議員を含む秘書3人も逮捕され、大がかりなゼネコン選挙もはっきりしているのに、当の小沢一郎が逮捕されないのは実に不可思議でした。実に異常なことです。  

これにたいして菅総理も岡田幹事長も、「本人が自分で判断すること」として民主党としての政党責任を全く回避し、処置を取ろうとしません。                                                                

これは民主党としての「政治倫理」、「政治とカネ」に対するルールが内実、実質的に存在しないことを意味します。                                                                                     

「企業、団体の政治献金の全面禁止」も、民主党は2009年の総選挙でマニフェスト(政権公約)として有権者に約束したのに、菅総理は就任以来、一言も言わず、取り組まず、完全に反故にしています。
                                                                                      

この態度は前の自公政権と全く同じです。これでは日本の政治はいつまでたっても「政治とカネ」が再勃発し、財界や業界との癒着がくりかえされます。 国民の政治不信がますますつのり、政治離れが進むばかりです。
                                         
(小沢一郎)ー土地購入費(4億円)の原資隠蔽のつじつまあわせのため陸山会政治資金21億6900万虚偽記入。(小沢一郎)ー国会議員としての説明責任がされていない。                                                   
(検察) ー何故か起訴しなかった。権力に弱い性質が覗える

                                                                                                                                     

前民主党政権で閣僚になるや出てきた不正。荒井国家戦略大臣。

(なんのおとがめもなかった。)                        
  


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1 コメント

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約40年ぶりに再会 (石井 潤一)
2010-11-13 20:57:10
「元気でよかった!持病はもってないかい?」

そんな会話で始まった半田さんとの電話と再会!

懐かしさと不安(お互いに歳を取っているので)がありましたが、順調に交際は進んでいるようです

私はまだ現役で仕事中ですので、お手柔らかに。
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