リンク 目録「青空の社会学」 「戦争法案廃止! 主権者の会 会津」
■ 税金の集め方と使い方
1、税金の集め方
政治とは一言で言うなら「税金の集め方と使い方」ではないかと思います。
先日「パナマ文書」が公表されました。 これは大企業、富裕層が「課税逃れ」のための
「タッグスヘイブン」利用の一部が明らかになったものです。
しかもこれらの「課税逃れ」の資金は、表に出す事もできず、多々世界中の「犯罪資金」として使用されています。
日本からの「タッグスヘイブン」利用はアメリカに次ぐ世界第二位の規模です。その額は100兆円規模と言われます。
(ケイマン諸島だけで2015年度で74兆に達しています)
税金はこうして「脱税」している大企業、富裕層からこそ、規制して集めるべきだと思います。
以下「タッグスヘイブン」に関する2本の動画をご紹介します。
☆「パナマ文書」の詳細は5月上旬公表との事で、苫米地さんが解説しています。
A
☆「タッグスヘイブン」利用のカラクリを大門議員(共産)が暴いています。
共産党は「消費税増税延期」ではなく、「消費税増税は凍結」政策です。
代替え財源は「課税逃れ」している(実質法人税含めて)大企業、富裕層から集金するべきだと
言っています。
B
それでは「税金の使い方」はどの様に使うべきなのか?
このテーマは次回の課題とします。