「青空の社会学」

小選挙区制はトリックの選挙制度です。
比例代表制が民意を鏡のように反映させます。

☆税金の集め方と使い方

2016年07月07日 | 政治

      リンク 目録「青空の社会学」  「戦争法案廃止! 主権者の会 会津」
      

                   ■ 税金の集め方と使い方

       

   
1、税金の集め方

政治とは一言で言うなら「税金の集め方と使い方」ではないかと思います。
先日「パナマ文書」が公表されました。 これは大企業、富裕層が「課税逃れ」のための
「タッグスヘイブン」利用の一部が明らかになったものです。
しかもこれらの「課税逃れ」の資金は、表に出す事もできず、多々世界中の「犯罪資金」として使用されています。

日本からの「タッグスヘイブン」利用はアメリカに次ぐ世界第二位の規模です。その額は100兆円規模と言われます。
(ケイマン諸島だけで2015年度で74兆に達しています)

税金はこうして「脱税」している
大企業、富裕層からこそ、規制して集めるべきだと思います。
以下「タッグスヘイブン」に関する2本の動画をご紹介します。


     ☆「パナマ文書」の詳細は5月上旬公表との事で、苫米地さんが解説しています。

     A 



     ☆「タッグスヘイブン」利用のカラクリを大門議員(共産)が暴いています。
      共産党は「消費税増税延期」ではなく、「消費税増税は凍結」政策です。
      代替え財源は「課税逃れ」している(実質法人税含めて)大企業、富裕層から集金するべきだと
      言っています。

     B 


    

 

   それでは「税金の使い方」はどの様に使うべきなのか?
   このテーマは次回の課題とします。

   

最新の画像もっと見る