まだらお高原「はんば~ぐ屋じゃんご」

「はんば~ぐ屋じゃんご」情報いろいろ

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2013-12-31 08:01:58 | 日記


息災におすごしですか?
2013年もみなさまのご厚情にささえられ、
なんとか逐えることができそうです。
本来ならば、
おひとりずつお訪ねして礼を申し上げるべきところ、
例年より十日も早い本格的な降雪に追われ、
侭なりません。
ご家族様共々、
どうか健勝に新年をお迎えになられますよう、
少々遠隔の地よりお祈り申し上げます。

     はんば~ぐ屋じゃんご/杉尾 貴史


「やっちまった、、、」

2013-12-20 15:10:28 | 日記
冬期の晴れ間は貴重。

朝から敷地内を除雪。

4時間後、
ほぼ予定の面積を掃き終え、
最後に地ならしのため、
ミニユンボのハイド板を使って平らにしていた、、、、


一瞬のことでした。

直径1m、厚さ40cm、重量、およそ200kgの氷塊が
母屋の頂点から滑り落ちて、
稼働中のIHIの風防を直撃。

当然腰掛けて運転していた僕の右頭部に命中。

10mの天辺から、
30°の傾斜を25m滑走してきた200kgの氷。



割れた氷に埋もれて
どれくらい気絶していたのか不明。

鉄枠の屋根に張ってあるのは帆布です。

1500kgの張力にも耐えうる素材なのですが、
瞬時にボロボロ。
僕はシートと鉄枠に挟まれ、
腰の辺りからまっぷたつに折れ曲がった状態で
気を失っていた訳です。

その後、
どれくらいの時間が経過したのか記憶にありません。

芋虫のように体をよじってシートから脱出。
均し終えた地面に横たわって、
しかし体は全くうごきません。

救急車を呼ぶために電話口まで這って行こうとしましたが、
全身が痺れ声も出ない、、、。

いやぁ、
まいったなぁ。
死ぬかな、、、
なんて良からぬ考えが頭をよぎります。



横たわったまま、
トラブったときに必ずやることにしている四肢作動確認。

まずは指先の第一関節からひとつずつ。
つま先の一つ一つの関節の異常確認。

次は筋肉の部位ごとに、
ダメージを受けた位置を確認。

ここまでは体をなるべく動かさないように
その「部分」だけを丁寧にひとつずつ点検して行く。

次に骨格の状態を触診で観る。
今回は上からのダメージなので、
頭頂部から順番に、
特に「体を二つに畳まれた」痛手が鈍痛で残っているので、
肋骨の一本ずつを素手でなぞってみる。
前側に折れた形跡はない。
深呼吸しようとすると激痛。

剥離骨折した肋骨が
肺に刺さっている可能性もあるな、とか思いながら、
痛みの位置をゆっくり確認。
内側ではなく左外側の、下から三番目の骨と表面の腹筋が痛みの元のようだ。

立ち上がってみよう、
ああ、だめだ。
左足の太もも上部に激痛。
時速25kmで真上から背中を直撃してきた氷塊が、
僕の体を二つ折りにし、
さらに折れ曲がったキャノピーの鉄枠が
左足の太ももを直撃したようだ。

四つん這いになって、
体を「くの字」に曲げた状態でゆっくり立ち上がった。
呼吸ができない。

これは119呼ばなきゃ。

自分で確認できない「内出血」や「痛みのない内蔵の破損」が
いちばん心配。



雪上を這って、
とりあえず玄関までの30m。
アプローチで力尽きて震えながら小一時間。



丸一日、
安静に過ごして、
呼吸は楽になってきた。
食欲普通、排泄も順調。
血尿なし。
嘔吐感なし。
が、背中中央部と左股の打撲はかなりひどい。

あと二日くらいは
何もせずに様子見。
さて、どうなりますやら。







「ふりかけ」

2013-12-19 10:12:52 | 日記
50年前(小学2年生のころ)、
「8マンシール」が欲しくて買い続けた「のりたま」。
(昔はキャラクターシールが中に直接同封されていました)
なつかしくてつい買ってしまいました。
「のりたま」と「たらこ」。



わくわくしながら
さっそく炊きたてご飯で一口。

「あれ?」

「おいしくない、、、」

原材料をチエック、
あ~、いろいろ入ってるわ。

結局、
いつも食べている自家製ふりかけで一膳。




「ロウソクと林檎」

2013-12-19 10:03:37 | 日記


地元の100均に山ほど積まれたロウソク。
信心深いんだなぁ、と感心していましたが、
使い道は仏前供養だけではなかったようで、、。

除雪機の固着防止のために、
「オーガ」や「シューター」に溶かし付けるのです。
スキーヤーやボーダーのみなさんにはお馴染みのワックス。



熱源はカセットボンベ。

地道なプロセスを省くと
ろくな結果にならないので
コツコツやります。
こんな日の晩飯は、



たいてい「林檎」。

「講習」

2013-12-19 09:46:46 | 日記
新潟県で飲食業の許可を受けているのですが、
東京より厳格な基準に少し戸惑っています。

国内基準であるはずの法令が、
「県」条例で「払い下げ解釈」され、
しかもそれが地方職員の天下り先になっていることに納得できず、
先日は某職と大喧嘩。

でも、「個人」の意見など通るはずもなく
「営業許可取り消しもありますよ」なんて言われれば
それ以上説明するのも面倒くさくて
規定通り受講。



若い講師のみなさんはとても熱心で、
下心のない仕事ぶりでしたが、
帰属している「組織」がどういう成り立ちなのかという「大局観」を失念しています。
つまり、
「女性目線」に陥っている訳で、
これを説諭するのは至難の業なのであきらめました。
日本全体がこんな状態(自分より大きな力には抗うな、的な)であることに
はやく気付こうよ。


「音源」

2013-12-19 09:42:15 | 日記


O氏から払い下げていただいたPC。
4年使用して液晶部分のヒンジ付近が剥がれてしまった。
右下部位のように、
洗濯バサミで「圧着」していないと電源が落ちてしまう。

さて、これをどう再利用するか、、、。

iTune Radio専用の音源として、
冬期個室に設置することにしました。
きょう、作ります。


「米麹漬」

2013-12-12 07:16:57 | 日記


ドカタシゴトの傍ら、(逆だよね)
いろいろ食材の加工を試しています。

白みそとブレンドしてチルド保存しておいた豚ロース。

柔らかくて食感はとてもよくなったのですが、
漬込み時間が長過ぎたようで、
甘味の勝った仕上がりになってしまいました。

もう一度やりなおしです。

「出汁」

2013-12-12 07:05:25 | 日記


僕の賄いはすべてこの出汁から。
身体が化学調味料を受け付けなくなったため、
5年ほど前から毎日作っています。

作るといっても、
水にダシ昆布と煮干しを放り込んで7~8分煮るだけ。
昆布も煮干しもそのまま浸けっぱなし。

食べる分だけ再加熱して
味噌を入れればみそ汁。
豆乳と塩でチャウダー。
醤油と余りごはんで雑炊、、、

そんな感じです。

旨いと評判のお店に招かれても、
使用されているオイルがサラダ油だと5分でアウト。
シリコン混入の合成食用油には、
特に体のどこかが反応して
すぐに食べられなくなります。

外食のチャンスが減って、少し残念なような、、、。
(でも、モスだけは普通に食べられますね。)