春の山口

山口に遊びに行きました。山と海の和香なところを回りました。

まずは、干潮で行ける小野田市の本山公園の「くぐり岩」に行くことにしました。

干潮の少し前に着きましたが、海辺では潮干狩りが出来るらしいのですが今回はそこまで時間が無いので、が、

シーグラスを拾ったりしながら時間をつぶし、干潮とともに右奥の岩を回って「くぐり岩」を見に行きました。

礫岩層と砂岩層の縞模様がきれいな面白い奇岩でした。夕日を入れると写真映えしそうです。



ちょっと早い時間でしたが、カルビ大陸でランチを食べて移動しました。

ロース焼肉定食と杏仁豆腐を食べ、ぐるなびのクーポンを使って1080円でした。

次は、青い池があると言う一の俣砂防ダム横の「蒼霧鯉池」に行きました。

透明度が高く、立ち枯れた木の感じが、北海道や上高地の大正池の雰囲気に似て素敵でした。

奥のほうに鯉がいっぱいいました。次に来ることがあったら鯉のえさを持ってこようと思います。

風があり鯉や木の映り込みが取れなかったのが残念でした。



そして今回の最大の目的地の「笠山の椿群生林」に移動しました。

2万5000本の薮ツバキが見頃を迎えていました。

行くのは午前中が良いのかもしれません。午後も遅い時間に着いたためか風で落ちた椿は踏み荒らされていました。

それでも沢山の椿が見れて良かったです。



最後に須佐の「ホルンフェルス」を見に行きました。

マグマの熱変成作用を受けて地中の熱や圧力によって、1400万年前に誕生した砂岩と頁岩のしま模様が美しい変成岩です。

畳岩は高さが15ｍもあり、日本海の荒波を受けながら、海底からくっきりと浮かびあがるストライプの断崖は、迫力がありました。



今回の山口は見ごたえのある見学ツアーでした。