図書館の蔵書検索ページで
何気なく『カズオイシグロ』をキーワードに検索したら
『池澤夏樹個人編集 世界文学全集短篇コレクションⅡ』と出た
調べてみると
イシグロの短篇が一つ、その全集に収められているらしい
彼の短篇集『夜想曲集』に収められてるものとは違うようだ
気になったので取り寄せてみた
大変短い小説だが
いかにもイシグロといった作品であった
あえて、だと思うが
物語の背景について多くを語らず、
読者はなぜ?どうして?で、どうなる?
と先を急ぎたくなる
彼の得意技である
そして彼の他の多くの作品と同じく、
この作品でも彼は、人生のからい部分を照らしている
ま、いつもより照らす灯りは柔らかく感じたが。
短篇とは思えない読後感
というか疲れた
彼の摩訶不思議な長編『充たされざる者』とリンクしている
この世界観嫌いじゃない
この短篇コレクションの一作目
『池澤夏樹個人編集 世界文学全集短篇コレクションⅠ』もついでに取り寄せた
この全集にはレイモンド・カーヴァーの『ささやかだけれど、役にたつこと』が収められている
好きな作品だ
当分短篇漬けだ
何気なく『カズオイシグロ』をキーワードに検索したら
『池澤夏樹個人編集 世界文学全集短篇コレクションⅡ』と出た
調べてみると
イシグロの短篇が一つ、その全集に収められているらしい
彼の短篇集『夜想曲集』に収められてるものとは違うようだ
気になったので取り寄せてみた
大変短い小説だが
いかにもイシグロといった作品であった
あえて、だと思うが
物語の背景について多くを語らず、
読者はなぜ?どうして?で、どうなる?
と先を急ぎたくなる
彼の得意技である
そして彼の他の多くの作品と同じく、
この作品でも彼は、人生のからい部分を照らしている
ま、いつもより照らす灯りは柔らかく感じたが。
短篇とは思えない読後感
というか疲れた
彼の摩訶不思議な長編『充たされざる者』とリンクしている
この世界観嫌いじゃない
この短篇コレクションの一作目
『池澤夏樹個人編集 世界文学全集短篇コレクションⅠ』もついでに取り寄せた
この全集にはレイモンド・カーヴァーの『ささやかだけれど、役にたつこと』が収められている
好きな作品だ
当分短篇漬けだ