中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

スカイツリーのかっこいい作業所長さん

2011年08月09日 | 朝日ベルばらkidsぷらざ
 8日の朝日新聞夕刊「凄腕つとめにん」に登場したのは、大林組の新タワー建設作業所長・田淵氏。

 57歳なのに自ら高所に上り、現場チェック。作業不備をどうやって見つけるかと問われ、「経験から感じる「におい」があるんです」。

 無事故で最高のものを造り上げるため、作業員たちには胸のペン一本にもストラップを付けさせるし、安全帯の二挺掛け訓練を欠かさず毎月おこなわせるのだという。

 延べ50万人もの作業員の現場統率者のかっこよさを見せつけてくれます。ぜひお読みください。

 たまたまテレビで3.11.時のスカイツリー頂上での作業員たちの様子を見、4~6メーターも揺れて怪我人ひとりださないという素晴らしさに感動したばかりだったので、その裏にはこうした所長さんたちのたゆまぬ努力があったのだな、と改めて日本の素晴らしさに感じ入った次第です。

 さて、来週はお盆のため当ブログもお休み。また23日に!
 おっと、書き忘れるところでした。10日発売の「文藝春秋」9月号の<巻頭エッセー>に「名画を10倍愉しむには」を書きましたので、読んでくださいね~



☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~2刷になりました♪
     ユーチューブ⇒ http://www.youtube.com/watch?v=3e4N7-9aR0I
 怖い絵 泣く女篇
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☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
オッターヴァの清水清さんがHPで紹介してくれています
⇒ http://blog.ottava.jp/ottava_moderato/2011/07/post-7f75.html

芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫 な 53-1)

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印象派で「近代」を読む―光のモネから、ゴッホの闇へ (NHK出版新書 350)

☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 2刷になりました♪

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文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら

http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm


☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
 レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)

残酷な王と悲しみの王妃

 
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。

「怖い絵」で人間を読む (生活人新書)

☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)


☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」3刷中。

名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語 (光文社新書 463) 


☆「怖い絵」16刷中。

怖い絵

☆「怖い絵2」、9刷中。

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☆「怖い絵3」 6刷中。

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☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
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「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社プラスアルファ文庫)

☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
 
 恐怖と愛の映画102 (文春文庫)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫)

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4 コメント

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はじめまして (sydneyR)
2011-08-10 22:45:26
本日シドニーにある紀伊国屋で、中野様の怖い絵泣く女篇を購入し、拝読しました。
私は10年程前、w大学の学生でした。講師をなさっていると記載されてあったので、勝手な親近感からぺらぺらとページをめくり、ついには購入してしまいました(豪州だと日本の本は約2.5倍します涙)。
学生の頃、印象派の絵に興味を持ち、最近でも良く日本の展覧会に行っていました。
中野様のように深い知識があった上で絵を鑑賞するともっとエキサイティングになるのだろうなと勝手に想像しています。
w大では坂上先生の印象派とモデルニテ(だったかと思います)の講義を聴講し、他学部ながら非常に興味深かったことを良く覚えています。

仕事を始めて10年経った今も(いえ、色々社会を学んだ今だからこそ?)、絵や、作者、欧州の時代背景等にますます興味が沸いてきています。
そんなときにこの本と出会えたこと、著書を通して中野様の知識に触れることができたことを幸せに思いました。

これも人生で起こる何かのきっかけなんだろうなと感じました。
また、絵について勉強してみようかなと思います。


Unknown (sydneyRさんへ(kyoko))
2011-08-11 20:30:59
 御訪問ありがとうございます♪
 異国で故郷の本を買うとき、たしかに涙がぽろりですよね。でも拙著がsydneyRさんの何かのきっかけになったとしたなら、書き手としてとっても嬉しいことです!
Unknown (うさこママ)
2011-08-22 21:45:56
「芸術家たちの秘めた恋」、面白くて、あっという間に読み終わりました。 ジェニー・リンドは初めて知りましたが、メンデルスゾーンとアンデルセンにこんな関係があったとは…。アンデルセンの強烈な個性は仰天でしたし、モーツァルトの評価、当時の音楽家が置かれた立場も意外でした。主人公達は、欧州だけでなくアメリカへも、現代人と同じように旅してますが、だいぶ改良されたと言っても、陸上は馬車に長時間揺られての移動で体力が要ったでしょうし、旅で健康を害する事もあったでしょうね。しかし、これが小学生の推薦図書とは意外でした。
「危険な世界史」にも、驚くような逸話が沢山入っており、こうした芸術家達の意外な交流を今後も読みたいものです。
Unknown (うさこママさんへ(kyoko))
2011-08-23 09:28:14
 さっそく読んでいただきありがとうございます♪今日(8/23)のブログを書く前にうさこママさんのこのコメントを読み、ふっとメンデルスゾーンのシンクロのことを思い出しました。それでさっそくそのことを書きましたよん。

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