浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「御垂訓」

2019-08-26 11:19:17 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

日本では信じられないようなインターネットプロバイダーの技術の低さに加えて、
そこで働くスタッフの驚くべき無責任さの為にこの二日間ほどまったくインターネットの
使用が出来ませんでした。

比国が開発途上国と云われる所以がこの辺りにあるのではないかと思います。
今、やっとパソコンの使用ができるようになりました。
今後、このようなことが再発しないことを願いながら、ブログの投稿を再開させて戴きます。
ブログの投稿が二日間ほどまったく出来ませんでしたことを、皆様に深くお詫び申し上げます。


 ~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                   講演 四

「己自身は孤独に非ず」

私たちは、自分は一人ぽっちである。
自分はたった独りであるという錯覚をおこしておりますが、
たとえ山奥で一人迷ったとしましても、
私たちの魂の奥底にはちゃんと父なる神が共にいてくださいます。

これは「インマニエル、我、神と共にあり」であって、
絶対に孤独ではありません。
仮に孤島に漂流しましても、
その場所にはちゃんと神様があられて私たちと共にいて下さいますし、
守護・指導霊様もついていてくれるのですね。

しかしこのことがなかなか分からないのです。
地球上のどこへ行きましても一つの神様があられて、
そこは慈悲と愛に満たされております。
東京であろうが、或いは地球の裏側であろうが、
真の神様の慈愛に包まれているということを知ることですね。

「意識の中に己に関連せし 守護・指導霊の存在を知るべし」

そういう大きな神様の慈愛の中に包まれており、
そして意識の中には私たちに関連した守護・指導霊がちゃんと
ついて下さっています。

この守護・指導霊の説明もすでに何回かさせてもらいましたね。
守護霊というのは私たちを守って下さる霊で、
指導霊とは私たちを何かと導いて下さる見えない世界のお方です。
 
一生懸命に私たちが何か一つのことについて追求している時に、
突然パッとひらめくことがあります。
「ああ私は頭がいいなあ、いい智慧がひらめいたなあ」と
思うのはとんでもないことで、
これは指導霊が教えて下さっているのです。

守護霊の働きについては、この臨海で一つの例がございます。
臨海には外国から入ってきた大きな材木がいっぱい浮かしてあります。
その材木をトラックに積んで走っていたところ、
横を走っていた乗用車の上へ何十トンという大きな丸太が荷こぼれして、
その車に乗っていた人はかすり傷一つなかったのですが、
こういうことは、普通では考えられない出来事ですね。

車が潰れているのに、中に乗っていた人がかすり傷もないというのは、
これは正しく守護霊の働きだと思います。
また、絶壁から車が飛び込んだのに、
途中の木に引っ掛かって助かったという
場合に働きをして下さったのも守護霊様です。
私たちの心の中に住んで下さっていますから、
どんな所へ行っても安心して生きることができます。



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