浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「御垂訓」

2020-07-27 00:08:44 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 ~ 恩師のご著書「講演集」より ~

            講演集、 一

      「仏壇の光をとらえた写真」


その土地で二軒のお仏壇にお参りしました。
たまたまいっしょに行ってくれた人が写真を撮ってくれたのです。
お参りする前の仏壇と、お参りさせていただいた後と、
二、三分経ってからの三枚です。
その写真にはっきりと現れたのです。
一枚目は仏壇が暗く写っています。
二枚目は光が出ているのです。
三枚目はもう全体に光っています。
私は今その写真を持っておりますが、これは、
お仏壇の中に自分が祀ってもらっていると思っている方は、
仏壇の中におられるのです。

のちに、
何か月か後の写真を見ますと真新しい仏壇になっていました。
私達は古くから日本に伝わった誤った思想、習慣によって、
死後はお墓の中に入る、
または仏壇に祀ってもらうという教育を受けています。
それが真実だと思って亡くなりますと、
必ずお墓、仏壇の中に入っていて、成仏できないでおります。
そういうご先祖様が仏壇の中におられますと、
仏壇は暗く位牌の文字が曇っています。
そしてそういう仏様が極楽にお帰りになりますと、
忽ちにして光ます。
これは百人が見て、百人見ることができますね。


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