花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

そろそろ、「ハクサイ」に冬支度を・・・

2014年11月17日 | 野菜つくり





「ハクサイ」は鍋物や炒め物、漬物等に
利用され、冬の食卓では
お馴染みの野菜であり
日本へ渡来したのは
明治の初めと云われ
春播きも出来ますが
春に育てると害虫や
病気の被害に遭い易く
結球が難しくて、初心者には
秋植えの方が育て易いと
云われていますので
爺やは今年初めて
この「ハクサイ」を育てる事に


                  ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・


挑戦し様と思い、8月下旬に「愛知ハクサイ」と「王将」「京都三号」の3種類の種を蒔いたところ
殆んどが無事に発芽し、苗の本葉が5~6枚に成った時が畑に植え付け時期だと聞いていたので
その位の大きさに成長した時に、予め準備してあった畑の畝に植え付け
「ハクサイ」は「アブラムシ」や「アオムシ」等の害虫が付き易いので
その植え替えた時、一緒に白色の寒冷紗でトンネルをかけて苗を覆って置きました

「ハクサイ」の成長初期は20℃位で、結球する頃は15℃位だと聞いていて
最近は気温が下がり肌寒くなって来ましたので、「ハクサイ」もその気温に
合わせたかの様に、葉が巻き始めて結球が見られる様に成って来て
霜が降りたり気温が0℃以下に成ったりすると、葉が枯れる「霜枯れ」が起きるので
これを防ぐ為に、「ハクサイ」の一番外側の葉っぱで覆って縛ろうとしましたが
その前に害虫を駆除しようと思い、覆ってあった寒冷紗を取り除いて
「ハクサイ」の葉1枚一枚を少し広げて、葉の間に潜んでいた「アオムシ」や
「毛虫」、「ナメクジ」、「カタツムリ」等を取り除き始末をしてから
縛る作業を行い、作業終了後にはまた寒冷紗で「ハクサイ」を覆って置き
「ハクサイ」は霜が降りると、甘味が増して美味しくなると聞いていますので
当地で本格的な寒さを迎える12月中旬過ぎには、1株を初収穫して
初めて育てた「ハクサイ」の味見をしてみようと思っています





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お猿の顔の様な模様の入った... | トップ | 罹りつけのお医者さんへ、婆... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野菜つくり」カテゴリの最新記事