カンボジアでストリートチルドレンとして生活することになった日本人の少年=ミサキ。きっかけはそのチームのリーダーに拾われたから・・・「迷惑はな、かけるものなんだよ」・・・名言好きで皆から慕われたそのリーダーは、ある日警官に気まぐれのごとく射殺される。それを機に、生活は崩れ・・・そして仲間たちが次々何者かに殺されていく・・・彼らの死を追いそしてミサキがたどり着いた真相は・・・???そんなですか。
いやー・・・購入後3年強の放置プレー・・・だって重そうだったから、そう言うの行けそうなタイミング見てたらついつい・・・そして、結果重かったっす(笑) ラスト寸前までほぼ救いがないし・・・その分引きこまれるし、ガツっと来る系です。結果として、読んで良かったなあと思える次第。むしろかなり良い小説では無いかと。続けてこの重量級はきついけど・・・
面白かったです。
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