現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

玉を拾う屑籠とその手法

2014-11-21 10:21:35 | 発想法


写真はその二段目という事になるでしょう。

最初は上部の紙に書いたものをダンボール箱へ無差別に放り込んでおきます。綴じてあるという事は似通ったものを一つのくくりにしたという事です。もちろん新聞の切り抜きや講演会のレジメ、研究会のやりとり、会報なども含まれます。

あるいはメーカーのパンフレットやテレビ番組の情報等も含まれるでしょう。

最近ではパソコンの中に設定していますし、ネット情報はワンノートに転写済みにしてあります。

それを立体的に並べてみましょう(参考文献、立体的思考の可能性)。おそらく、ネット上の一括検索のように並ぶはずです。


(写真は、五つくらいのプロバイダーさんが選んだ検索結果を表示したものです。)
 
考え方や、プライオリティ(優先順位)が各プロバイダーさんによって違うことにお気づきいただけますね。

そして、この作業のメリットは発想が拡がるでしょう。

物事の真偽が良く理解できますね。「言っていることがその通りなら、このコースの中に収まるはずだけど、そこを逸脱しちゃうと、これは何らかの作為があるな」と、・・・。

習熟してくると傾向が読めますね。これは一部の自然災害についても応用してきたつもりですが、関心のないものは考慮の外に置かれます。