シロバナタンポポ(白花蒲公英)
<学名:Taraxacum albidum>
キク科 タンポポ属 多年草
キク科 タンポポ属 多年草
温暖化の影響か当地でもたくさん見かけるようになって来ました。
在来種のタンポポ。本州関東以西、四国、九州に分布し、
西の方ほど多い。 (「北限は定かではないが、北海道松前町
龍雲院の境内で確認されている。」そうです。)
撮影日 2016.4.8: 群馬県
2月~5月にかけて白い花をつける。
頭花(花に見える部分全体)のサイズは直径3.5~4.5cmほどになる。
白く見える部分は舌状花(1つ1つの小さな花)の花冠
(「花びら」に見える部分)で、中央の花柱部は黄色である。
舌状花は1つの頭花におよそ100個ほどで、他種と比べて比較的少ない。
ゆえに結実する種子も比較的少ないが、
他の日本在来種の主なタンポポとは違い、
55倍体で単為生殖が可能である。
カンサイタンポポとケイリンシロタンポポが交雑して出来た種である事が
確認されているそうです。
他のタンポポより舌状花が少なく白色なので区別は容易である。
萼のような総苞片はやや反り返る場合もあるが、ほとんどめくれない。
萼のような総苞片はやや反り返る場合もあるが、ほとんどめくれない。
ナイスです♪
種が飛んで来て勝手に生えたのですが大きめの花がいかにもタンポポらしくて好きです
おそらくシロバナタンポポだと思います
西洋タンポポはすぐ増えるのでせっせと退治していますが、白いタンポポはお客様扱いです(笑)
この辺でも見られるようになって喜んでいます。
岩宿では咲いていました。
なかなか見られないですね。
初めて見ました。