物臭狸の『花日記』

YAHOOから引っ越してきました。
色々な植物たちを紹介しています。

ミズヒキ  < Antenoron filiforme (Thunb.) Roberty et Vautier >

2007-09-08 18:57:10 | タデ科





 林の縁などちょっと日陰の道端などにたくさん生えている多年草ですがなかなか写真に撮りにくいものです。タデ科のものはどうしてこうも・・・
拡大してもこの程度でして・・・

名前は水引で花穂の形を水引にたとえたものとのことです。
派手な花では無いですが秋の風情を感じさせます。茶花として良く利用されます。
花柱(めしべの先)がかぎ形に曲がっていて動物にくっついて運ばれるいわゆる『ひっつき虫』です。
撮影後、イノコズチと一緒にくっついていました。




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4 コメント

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No title (BEN)
2007-09-08 21:38:00
ミズヒキは茎が細く花も小さいのでとても写真に撮りにくいです。
花びらの赤い部分と白い部分がよく分かる写真ですね。
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No title (一秋(野草))
2007-09-08 22:06:00
花は小さいし花穂は長いしで写しにくいですね。
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No title (smat)
2007-09-09 11:03:00
風情のある花ですね。でも、写真撮りにくいでしょうね。先日菜園の栗の木の陰にこれが咲いていましたが、撮りあぐねて帰りました。なかなか工夫されていますね。ポチ。
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No title (一秋(野草))
2007-09-09 20:28:00
smatsura_y さんポチありがとうございます。
日陰であること・花が小さいのに長くてホントに撮るのが難しいものですね。
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