オオゴチョウ(大胡蝶)
<学名:Caesalpinia pulcherrima (L.) Sw.>
マメ科 ジャケツイバ属 常緑低木
<学名:Caesalpinia pulcherrima (L.) Sw.>
マメ科 ジャケツイバ属 常緑低木
熱帯アメリカや西インド諸島が原産
高さは2~3m。枝分かれは少なく、幹には鋭い棘がある。
撮影日 2017.1.5: 群馬県碓氷熱帯植物園
葉は2回羽状複葉。合歓の木の葉に似ている。
花期は6月~10月だが、暖地では周年開花する。
枝先に円錐花序を出し、赤橙色の花をつける。
花径は4㎝くらいで、花びらは縮れている。
雄しべと雌しべが長く突き出しており、
蝶が舞うように見えることが名前の由来。
枝先に円錐花序を出し、赤橙色の花をつける。
花径は4㎝くらいで、花びらは縮れている。
雄しべと雌しべが長く突き出しており、
蝶が舞うように見えることが名前の由来。
花の後にできる実は豆果
沖縄ではサンダンカ、デイゴとともに三大名花とされ、
「県の花」に指定されている。
「県の花」に指定されている。