オオヒキヨモギ(大引蓬)<学名:Leonurus macranthus>
環境省絶滅危惧Ⅱ類
(絶滅の危険が増大している)
群馬県絶滅危惧IA類
(近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)
ゴマノハグサ科(ハマウツボ科とされることもあります。) ヒキヨモギ属
分布は本州(関東~中国地方)、四国(瀬戸内海側)、中国
低山、里山の日当たりよく乾いた草地や崩壊地、崖地に生育する半寄生の1年草
分布は本州(関東~中国地方)、四国(瀬戸内海側)、中国
低山、里山の日当たりよく乾いた草地や崩壊地、崖地に生育する半寄生の1年草
撮影日 2014.8.13: 群馬県
高さ30~70㎝茎は斜上し、全体に開出した腺毛が生える。
葉は長さ1.5~2.5㎝卵形で、深裂する。下部では対生し、上部では互生し、
葉柄には翼がある。花は8~9月葉脇に1個ずつつき、萼には腺毛が密生し、先が5裂する。萼筒は長さ1~1.5㎝。萼片は長さ6~10㎜。
花冠は灰黄色で上側は暗紫色
葉は長さ1.5~2.5㎝卵形で、深裂する。下部では対生し、上部では互生し、
葉柄には翼がある。花は8~9月葉脇に1個ずつつき、萼には腺毛が密生し、先が5裂する。萼筒は長さ1~1.5㎝。萼片は長さ6~10㎜。
花冠は灰黄色で上側は暗紫色