地上茎のあるスミレたちを紹介します。
別名テングスミレというナガハシスミレも日本海側に分布しています。
距がとても長い
ですね。 イソスミレ
主に日本海側の海岸に分布している花の大きい綺麗なスミレです。
主に日本海側の海岸に分布している花の大きい綺麗なスミレです。
スミレの季節到来です。
でも、種類が多く似たものもあって区別しにくいといわれます。
スミレを同定するためのポイントなどをちょこっとまとめて行きたいと思います。
スミレ観察の第一歩はよく見ることです。 株元も観察しましょう。
地上茎が有るか・無いか を良く見ましょう。
地上茎が有るか・無いか を良く見ましょう。
これはあちこちでよく見られるタチツボスミレです。
パット見では茎がわかりませんがよく見れば茎を確認できると思います。
パット見では茎がわかりませんがよく見れば茎を確認できると思います。
果期になると高く伸びて茎が分かりやすくなります。
こちらはニオイタチツボスミレです。タチツボスミレに良く似ています。葉は丸みがあるのが特徴です。
果期にはやや葉が長くなるという変わった特徴があります。
こちらはニョイスミレ(ツボスミレ)です。やや遅咲きの小さな花で距が短くて円い特徴があります。
もうひとつアオイスミレです。こちらのスミレは毛が多く葉が丸いです。
花後もあまり茎が目立ちません。横に匍匐していくタイプです。
花後もあまり茎が目立ちません。横に匍匐していくタイプです。