れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミツマタ(三椏)・フユシャク・ゴイサギ・俳句鑑賞

2023-01-28 07:58:32 | 木の花・フユシャク・ゴイサギ他・俳句鑑賞


ミツマタ(三椏)の蕾
 <ジンチョウゲ科ミツマタ属>
落葉低木。
本来なら、3~4月頃、球形の花序をつけ、萼が筒状で先が4裂して
内側に黄色い花をつけ外側は白い毛が密生する。
また、その時期に掲載したいものです。


本来は葉は互生し、広披針形で薄く、裏面は粉白色。


黄色い花の咲いていない今もそれはそれで、風情がある。
樹皮の繊維を製紙の原料にする。
枝が、3つに分かれている。


※昆虫コーナーは、またフユシャクを見つけに出かけましたが、
同じ種類のものしか出会えませんでした。

フユシャク♀



フユシャク♀は、羽がありませんので飛べません。
何も食べることもせず、フエロモンを出して、
雄を誘い受精して卵を産んだら、生を終えます。

 

ウスバフユシャク♂
<チョウ目・シャクガ科>
フユシャクの活動時期に選んだ「冬」の戦略は変わつています。
天敵がいないし、ライバルもいませんよね。
メスに羽根が無いというのは、
寒い冬に熱を発散しにくいと言う事があります。



去年の画像から、産卵中のフユシャクのメス


翅の後が残っているナミスジフユシャクの♀


去年の画像より、フユシャクの卵


高尾山で出会ったフユシャク
ヒロバフユエダシャク?


これもフユシャクかな??

また、フユシャク探しに出かけたいものです。

<日記>
M病院へ、

朝方か夜に、ヒューヒューゼィゼイして咳が出る。
前回行った病院の薬で症状が益々、ひどくなったので、

他の病院へ行こうと呼吸器科のある病院への紹介状を
書いてもらうつもりで行ったのだが、
医師がそれではと、違う薬と吸入器を出してくれて、
これでよくならなかったら紹介状を書きますと言う事になった。
何だか説得力があって安心する。

これで駄目なら紹介状を書くと言うのだから、
信頼しようと思った。
そう言えば‥今朝は、少し楽になっているので不思議だ。(?)


ゴイサギ



カワウ


カワセミ(私のカメラではここまで)

         《俳句は冬の季語外套(がいとう)》


画像は関係ないけれど・・・カルガモ

            オーバー・コートなどと使う。

    
      外套の綻びて世に狎れゆくか  伊丹 三樹彦

 

コメント (2)
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