▲ミツマタ(三椏)の蕾
<ジンチョウゲ科ミツマタ属>
落葉低木。
本来なら、3~4月頃、球形の花序をつけ、萼が筒状で先が4裂して
内側に黄色い花をつけ外側は白い毛が密生する。
また、その時期に掲載したいものです。
本来は葉は互生し、広披針形で薄く、裏面は粉白色。
黄色い花の咲いていない今もそれはそれで、風情がある。
樹皮の繊維を製紙の原料にする。
枝が、3つに分かれている。
※昆虫コーナーは、またフユシャクを見つけに出かけましたが、
同じ種類のものしか出会えませんでした。
フユシャク♀
フユシャク♀は、羽がありませんので飛べません。
何も食べることもせず、フエロモンを出して、
雄を誘い受精して卵を産んだら、生を終えます。
ウスバフユシャク♂
<チョウ目・シャクガ科>
フユシャクの活動時期に選んだ「冬」の戦略は変わつています。
天敵がいないし、ライバルもいませんよね。
メスに羽根が無いというのは、
寒い冬に熱を発散しにくいと言う事があります。
去年の画像から、産卵中のフユシャクのメス
翅の後が残っているナミスジフユシャクの♀
去年の画像より、フユシャクの卵
高尾山で出会ったフユシャク
ヒロバフユエダシャク?
これもフユシャクかな??
また、フユシャク探しに出かけたいものです。
<日記>
M病院へ、
朝方か夜に、ヒューヒューゼィゼイして咳が出る。
前回行った病院の薬で症状が益々、ひどくなったので、
他の病院へ行こうと呼吸器科のある病院への紹介状を
書いてもらうつもりで行ったのだが、
医師がそれではと、違う薬と吸入器を出してくれて、
これでよくならなかったら紹介状を書きますと言う事になった。
何だか説得力があって安心する。
これで駄目なら紹介状を書くと言うのだから、
信頼しようと思った。
そう言えば‥今朝は、少し楽になっているので不思議だ。(?)
ゴイサギ
カワウ
カワセミ(私のカメラではここまで)
《俳句は冬の季語外套(がいとう)》
画像は関係ないけれど・・・カルガモ
オーバー・コートなどと使う。
外套の綻びて世に狎れゆくか 伊丹 三樹彦