羽生結弦選手 絶賛応援ブログ 花になろうよ!

類稀な才能に溢れ、何よりスケートを愛する羽生結弦選手を神格化・偶像化なしで心から真剣に応援し、素晴らしさに注目します!!

フィギュアスケート史上初の 各4回転ジャンプを成功させた選手と、その時のジャンプを見てみよう!

2020-10-27 | フィギュアスケート技術と羽生選手

羽生選手は、男子選手の中で、今までいなかったほどの稀有な「アスリート」精神と挑戦者スタイルとで、徹底してここまで来た上に、「真の芸術性」をも求めて徹底してきたのに、自分たちの悪魔の趣味に変えてきた犯罪者・伊藤聡美と一部の異常者たち(自称ファンの偽ブロガー含む)は、羽生選手への名誉毀損罪・信用毀損罪・偽計業務妨害罪・侮辱罪が成立しているだけでなく、羽生選手の意思に真向から反した内容ばかり流しています。 

見ただけでわかるほどの、技術妨害衣装を仕掛けたり、もてはやすなんて、頭が悪すぎてもうお話にもなりませんね。どこまで汚くて酷いのでしょう。羽生選手を、どこまでバカにしたら気が済むのでしょう。

羽生選手が、「伊藤聡美によるプログラム破壊&侮辱衣装で」大事なプログラムであるOriginを演じることは、2度とありません。数多くの、不愉快な想いをされてきた方々は、どうぞご安心ください。CSテレ朝は、印象操作していないで、映像の日付と場所を正確に明示したらいかがでしょう?羽生選手は、最初から伊藤聡美がまともな衣装を作ってくるとは全く思ってないし、(今までずっとそうでしたから)覚悟の上での昨シーズンスタートだったのです。羽生選手の陰での壮絶な苦労も知らずに妄想で羽生選手の信用破壊をわざと繰り返す行為を、私は応援とは全く見ていません。

ハビエル選手(引退)は、プルシェンコさんを尊敬しています。フィギュアスケートを妄想でしか見ていない犯罪者の共犯ブロガーに騙されないように、お気を付けください。

あの衣装をもてはやした人たちは、日本のファンの多くも、悪魔だ魔王だと喜んで大騒ぎし続けたのです。自分たちで、本当は心で何を喜んでいたか、そしてあのOrigin衣装の出来上がったものが本当は何を表現していたか、証明していましたよね。どんな言い訳も無駄です。それがあの衣装の出来上がりに対し、本当に込められていた意味であり、諸外国にもジャッジにもそれこそが伝わったのです。(デザイン画と実際に着せられたものの違いが判らないくらい、頭も悪く見る目もなく、知識のない人に、とやかく言われたくありません。)

そしてそれこそが、このプログラムで一番傷つけてはいけない人たちを、傷つけたのです。それは羽生選手にとって、何よりも悲しいことです。

羽生選手が、伊藤聡美に今までどれほど陰湿な嫌がらせをされてきて、どんな恐怖とストレスを感じていたか、表と裏での今までのやり口を本当に知る人なら、よくわかることでしょう。

一部マスコミの汚い印象操作ややり口にも、うんざりです。羽生選手の立場からは、事実上強制されてきた伊藤聡美と関わっている以上、(しかも昨シーズンは、自殺ほのめかしで脅されているのですよ? 重くて暑い皮の衣装だの、針金むき出しの汚い衣装だのを強要された後に、さらに技術妨害衣装までやられて狂気がわかった上でさらにこれだったのです、本当のことが言えますか?)この犯罪者の気分を損ねないように、発言するしかありません。(だからこそ、としさんのプログラム「マスカレイド」で、手袋叩きつけまでやって知らせたのに、一部の悪魔大好きな人たちは、結局ただの妄想にしかしません。文字通り、「豚に真珠」です。)

ただでさえ、知識もなくて区別がつかなくて日本人にはカルトの被害者が多いのに、思想・良心・表現・信教の自由を侵害してまで、カルトとの区別ができなくするようにますます仕向けるようなマスコミ関係者の罪は、本当に非常に重いです。

羽生選手に、2015年以来、世界に通用する芸術性の理論と実践を詳しく細かく教えてきたのは、私です。今まで、羽生選手の演技から何かを感じてきた人なら、その背景の真理や真実における理論と実践は、私が羽生選手に詳しく教えてきたものです。真理に基づいた本当のことを伝授したのだから、「バラード第一番」「SEIMEI」「Hope&Legacy」「レッツゴー・クレイジー!」が高くジャッジに評価され、連続した世界最高得点連発も、私には想定の範囲内です。(でも、羽生選手がそれを実践できた人だからこそ、です。)

そして、今までの2つの「Origin」が演技構成点で評価されないのも、私に言わせれば当たり前です。2年連続、意味を衣装で破壊されているのですから、プログラムの意味も、世界にも、諸外国にも通じませんし、逆の意味にさえとられます。技術妨害までされているのですから、羽生選手の最高技術は発揮できません。ジャッジに文句言う以前に、精神に大問題を抱えている 虚偽証言ばかりの 偽計業務妨害罪の衣装デザイナーを2度ともてはやしたり、宣伝で強制しないで下さい。伊藤聡美は私に対しても、紛れもない犯罪者です。いつでも告訴は考えます。(日本のジャッジにも問題があるのは、昨年の全日本の結果を見れば、よくわかることです。)繰り返された侮辱と信用毀損には、私はこれ以上ないほど怒っていますので、ここに堂々と表明しておきます。(Otonalは、首周り過剰フリルで自由に動けなくした、技術妨害衣装でした。最初の妊婦模様は酷すぎたし、試合中に衣装が切れたのも最悪でしたね。)

羽生選手が本当は何を信じているか、わかっていながら、わざと捻じ曲げ印象操作してきたマスコミ関係者や、わざと意図的に虚偽を流布してきた「共犯者ブロガー」たちの罪は、非常に重いです。

いいね!を操作、クリック代行ビジネスの驚きの実態を特集したNHKの番組はこちら。まだ見られます! 

 

10月16日:トルソワ選手が、練習で女子初の4回転ループを跳んでるのを、プルシェンコ  さんが撮影!こちら 凄いですね!

10月3日: プルシェンコさんのところに電撃移籍したという、ロシアの天才12才の選手が、練習で4回転ルッツを成功させている動画。 トルソワ選手とも仲が良いらしい。コストルナヤ選手もいるし、プルシェンコさんは大忙しですね!

8月12日:プルシェンコさんコーチの下、トルソワ選手が4回転+3回転トウを練習で跳んでます!公式インスタより ロミオとジュリエットの曲ですね♪プルシェンコさんは、ご自身がまだ十代の選手の頃、同じコーチの下で、コーチの見ていないところで、陰で散々いじめられたという過去を持ちます。でも、そういう経験こそが、同じような立場に置かれる可能性のある人の気持ちをよくわかってあげられる人に、プルシェンコさんをしたのだと思うし、そんな深い優しさと強さをもつプルシェンコさんだからこそ、羽生選手も強く強く惹かれて目指してきたんですよね!お一人お一人が、相性の合うコーチ、より自分に合った環境で練習できるようになるといいですね!日本とは違うロシアという国の体制下でこそ存在するであろう様々なことに、想像力を働かせてあげられないのであれば、目の前にいる人たちがひそかに抱える問題にさえも当然気づけなくなるだろうと思います!

8月8日:ロシアのジュニア選手・カミラ・ワリエワ選手が練習で、女子初の4回転トウ+3回転トウを跳んでいる動画が公開されています!こちら…凄い。

2020年7月9日:ISUは、新シーズンの「ジャンプ基礎点の変更」はなしにし、ちょうど4分の1足りないジャンプを回転不足扱いにはせず、「q」マークがついたうえで100%の基礎点から出来栄え点を減点する形に変更することを発表。昨季までは4分の1足りないジャンプは、回転不足判定で基礎点が80%にされていたものを変更した形。今までは大幅減点だったものがGOE減点のみになる、事実上の緩和で、高難度ジャンプ挑戦への促進と思われます。羽生選手には今までよりも4回転アクセル挑戦の後押しにはなるかと。しかし、他の選手たちも同じですし、女子は高難度ジャンプ挑戦者が増えるかも。4回転アクセルの基礎点はやはりもっと高くあるべきでしょう。難易度が違い過ぎます。GOE判定がしっかりと公平・公正に行われるべきはもちろんのことです。

ロシアのトルソワ選手が、プルシェンコさんの下で4回転ループを練習で成功させたと。トルソワ選手の移籍の真相をプルシェンコさんが答えたインタビューはこちら。(翻訳感謝です)(プルシェンコさんについてのいい加減な誹謗中傷を、羽生選手の名前を使って平気で拡散するような人たちには要注意です!)

2020年5月15日: 4回転ループを初成功させた「Let's Go Crazy!」で、あの箇所で跳ぶことを決めた羽生選手が凄かったのは、難易度のみならず、そこに込めた意味であり、表現されていたものです。ルッツでもサルコウでもなく、「ループ」だからこそ意味があり、最も的確に「表現」できたのです。

羽生選手は、「Let's Go Crazy!」では、4回転ループを失敗したら大きな得点を失うのはもちろん、プログラムでの表現の意味も正反対になり得るという、「非常に高いリスク」を背負っていたのですが、羽生選手は全く恐れずにやり続けました。ただ勝ちたいだけの選手には、こんなことはとてもできなかったのです。でも、振付師バトルさんは、羽生選手なら絶対に跳べる!と自信満々で、感動的でした。(笑)

何はさておき、羽生選手が心身健康で、理想や目標が叶う1年となりますように、試合がどうなるかはわかりませんが、あろうとなかろうと、何がどうなろうとも、その分もっと有意義な1年になりますよう、あらゆる面が徹底して守られ、羽生選手に対し、卑怯なことを仕掛ける人たちは、主によってことごとく暴かれ裁かれていきますよう、主イエス=キリストの御名でお祈りしています。アーメン。

 

羽生選手は2019スケートカナダのインタビュー(こちらをどうぞ)で、4回転ルッツの認定基準について、苦言を呈しました。本当に誰でも跳べると思っているわけではなくて、遠回しに、誰でも跳べることになっちゃうかも、という意味。 やはり現役トップでもある羽生選手が言った影響は大きいかと。それを受けて、技術的認定基準でネイサン選手は自分で「自分は4回転ループを跳べたとは思っていない」とインタビューで翌週に答えたのだと思います。

ルッツとフリップのエッジエラー問題と、ジャンプのプレローテーション(跳びあがる前に氷の上で半回転ぐらい回ってしまう)問題(=羽生選手が『下で回る』と表現して苦言を呈した)、ループの回転不足問題は、回転不足判定や認定、採点に大きな影響があるので、今に始まったわけでもなく、かなり長いこと常に論争の的に。

ルッツについての、ロシアの技術紹介ビデオがこちら。

ISU公認試合ではありませんが、ジャパンオープンで、ロシアのトルソワ選手(15歳)が、女子史上初の4回転3種類「4本」をフリーで決める驚異の新記録!こちらの記事より 演技動画  

2019年3月22日: カザフスタンのツルシンバエワ選手が、世界選手権2019で、「シニア女子初」の4回転サルコウに成功しました!

10月14日:女子初の2度の4回転ルッツをロシアの国内試合で成功させたシェルバコワ選手より早く、同じロシアのトルソワ選手が、ISU公式試合で女子初の4回転ルッツに成功し公式認定。こちらがその演技(最初が4回転ルッツ)

 

2018年5月17日: 今議論されている新ルールについて、プルシェンコさんの意見を翻訳して下さった文章がこちら。 

ロシアは、バンクーバー五輪での雪辱をはらすためにと、大統領の一声で、国を挙げてフィギュアスケートに力を入れ、国費がつぎ込まれてきた結果、今のように、才能ある若い選手たちが大勢育ってきたわけで、選手たちは「国の恩恵を受けて」の今なのだし、国策が影響していると思うので、国内の代表争いや下剋上が凄いのは当然で、日本や北米の国々とは事情が全く違うと思います。  

一方で、(オーサーコーチがバラしていたので書きますが)エッジエラーが特定の選手だけ見逃されて評価され続けたりするようなことは、今後はもう絶対にあってはならないと思います。競技は演劇ではないし、演劇と表現と芸術性は違います。

羽生選手も、現役続行を決めた一番の理由である、目標としているスケートに心穏やかに集中できますように、心身整えられ、あらゆる災いや「便乗利用」から守られますように、試練は賢明に乗り越えられますようにと、心よりお祈りしております…!

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初掲載: 2016年10月8日

 

 

先週行われたオータムクラシック(カナダ)の試合で、羽生選手が史上初の4回転ループを、2日連続で成功させたことにより、

アクセル(+半回転のジャンプ)を除いて、5種類の4回転ジャンプ全てで、公式認定の成功者が出たことになりました。

 

羽生選手は、2年前からアイスショーなどでは4回転ループを観客の前で披露してきましたけれども、公式の試合に導入して成功させたのは初めてとなります。

この羽生選手の快挙を記念して、

フィギュアスケートの歴史上、それぞれの4回転ジャンプを跳んだ選手と、その時のジャンプの様子、成功認定の基準を、ぜひ自分の目で見て、確かめてみましょう!

 

 参考までに、各ジャンプの見分け方については、こちらのページをどうぞ

 

 

4回転トウループ

史上初めて、4回転トウループを成功させたことになっているのは、1988年の世界選手権で跳んだ、カート・ブラウニングさんです。

しかし、彼の前にも、果敢に挑戦して、成功と認められなかった数多くのスケーターがいました。

下の動画は、カートさんの成功の翌日に流された番組です。

 

 

動画の最初に出てくるのは、カートさんがその世界選手権の「公式練習」で問題なく美しく成功させて跳んだ場面です。

その後、他のスケーターたちの、認められなかった4回転トウループ挑戦の様子が流れています。

チェコスロバキアのジョセフ・ソバフチェフ選手が、4回転トウループを見事に回転しますが、着氷が、ステップアウトの両足着氷になったため、成功と認められませんでした。(動画 0:44~)

この大会の1年前の世界選手権で、ブライアン・ボイタノ選手がやはり4回転トウループを、きちんと回転して着氷しますが、ステップアウトとお手つきとなり、ダメでした。(動画 0:53~)

このわずか3日前にも、ブライアン・ボイタノさん(1988年カルガリー五輪の金メダリスト)が、4回転トウループをきちんと回転して着氷したけれども、ステップアウトにより、認められなかった時の映像が流れています。(動画 0:58~)

そして この1か月前の、カルガリー五輪でのカートさん本人の、4回転トウループの失敗が映されています。この時も、回転はしていますが、バランスを崩してステップアウト&お手つきとなったのでした。(動画 1:08~)

 

いよいよ、動画の2分30秒から、世界選手権本番で、成功させた時のカートさんの演技が流れます。 

冒頭のジャンプが、4回転トウループです。

しかし、この時はオーバーターンになったため、微妙な雰囲気が流れたと私は記憶しています。 

オーバーターンというのは、着氷後、勢いで氷上でもう一回くるりと回転してしまうことをいい、美しい成功とはみなされませんが、なんとか片足のまま着氷し続けて堪えたケースです。

この時は結局、「片足着氷」で堪えて成功しているので、これをもって「初成功」と認められました。

ボイタノさんは、悔しかったでしょうね…

人生、ほんのわずかなところで、色々ありますね。

 

 

4回転サルコウ

史上初めて、4回転サルコウを成功させたのは、1998年、ティモシー・ゲーブル選手。(アメリカ)

2002年ソルトレイクシティ五輪の、銅メダリストです。

ジュニアのファイナルで、成功させました。

 

これは問題のない、見事な成功例ですね。

 

 

ちなみに、日本男子で初めて4回転サルコウを成功させたのは、本田武史さん。(日本人初の4回転トウループも本田さんですが。)2003年の4大陸選手権で、です。 

その時の演技、「リバーダンス」。

 

最初の4回転は、4回転トウループ+3回転トウループです。

次のジャンプが、初めての4回転サルコウ成功 です。(動画1:04~)

3つ目のジャンプは、動画2:20~ 再び、4回転トウループです。 

この時、本田さんは、3つの4回転を1プログラムで成功させたのです!

 

 

4回転ループ

 史上初めて、4回転ループの成功者となったのは、羽生結弦選手です!

2016年9月、(先週末)オータムクラシック・インターナショナル(カナダ)で、それもただの4回転ループではなく、

非常に難しい入り&出である、「イーグルでジャンプを挟む」形で、見事に成功させました。

おめでとう!!

 

冒頭のジャンプが、4回転ループでした。

羽生選手は、練習やショーでは、既に2年前の2014年から、4回転ループを成功させて、人前で披露してきました。 

初めてショーの場で、観客の前で成功したのは、2014年の4月9日、札幌ででしたね。観客のいない練習中なら、その2日前の、4月7日に跳べたそうですが。

試合に入れる自信ができるほどの精度になるまで、練習を重ねて、このジャンプを熟成させてきた羽生選手ですが、

今年の3月の世界選手権で導入を検討していたものの、1月の怪我悪化により、最終的に断念。

怪我による休養期間を経て、やっとこのたび、念願の「試合に組み込む」ことに成功し、しかもただの4回転ループではない、いきなり高難度のものを成功させました! 

凄かったですね!

 

また、翌日のフリーでも再び決めた、4回転ループはこちらです。

最初のジャンプが、4回転ループ、次に跳んだのが、4回転サルコウです。

これもキレイな成功でしたね!

 

 

4回転フリップ

史上初めて、4回転フリップを成功させたと認められたのは、同じく日本の宇野昌磨選手。

2016年(今年)の4月に、初めて導入された、公式試合ではない、チームチャレンジカップという、公認大会の場で思い切って挑戦し、成功させました。

 

 

冒頭のジャンプが、4回転フリップです。 問題のない成功例ですね。

公式試合での成功者はまだいないですが、きっとまもなくそうなるでしょう。(→追記:宇野選手が成功しました!)

 2010年のバンクーバー五輪で、高橋大輔さんが、フリーに4回転フリップを入れましたが、本番では失敗してしまいました。 公式練習では、成功させている様子が確認されていました。

 

 

4回転ルッツ 

史上初の4回転ルッツを成功させたのは、ブランドン・ムロズ選手。 

2011年9月 コロラド・スプリングス アメリカ国内大会での成功です。

 

これも問題のない、きれいな成功例ですね。 

「公式国際試合で」初めて4回転ルッツを成功させた時の、ブランドン・ムロズ選手のNHK杯(2011年11月)の演技はこちら。

 

 ※追記: 羽生選手は、2017年の10月のロステレコム杯(グランプリシリーズ・ロシア大会)のフリーで、4回転ルッツを試合で初めて成功させました!

 

 

一時期 話題になった、クラスノジョン選手の4回転ループは、回転は回り切ったと認定されたけど、お手つきをして堪えた着氷となりました。

その時の演技のジャンプはこちらです。

→ https://www.youtube.com/watch?v=5XjUojGeJqk

最初に跳んだのが、4回転ループです。 

回転はしきったけど、直ちに手をついてしまっていて、氷を押し返していますね。ステップアウト気味です。

 

回転は回り切ったけれども、その後、バランスを崩して後ろ側に倒れると、手で支えられないので「転倒」となりますが、

横か前側にバランスを崩して倒れると、手をついて氷を押し返して体勢を立て直すことができたり、

勢いあまって反対の足をついてしまったりするので、「お手つき」か「ステップアウト」となります。

 

ジャンプでは、ステップアウト、転倒、お手つきは、基本的に失敗ジャンプ、または惜しいジャンプとみなされてきました。 

片足で着氷したまま、堪えていないからです。

上で認められたきた成功ジャンプとの明確な違いは、噂や虚偽情報、誹謗中傷などに惑わされず、

ご自分の目で、きちんと確認しておいてくださいね!

 

 

回転さえしていれば、ステップアウトやお手つきがあっても成功ジャンプと認められていたならば、ソルトレイクシティ五輪の本田さんのフリー演技の4回転トウループは、軽くステップアウトしただけでしたから、評価はもっと高くなったでしょうね。

羽生選手のソチ五輪フリーの3回転フリップや、今年の世界選手権でのフリーの4回転サルコウや3回転ルッツだって、回転はしっかり回り切ったけどお手つきした点が惜しまれるジャンプで、羽生選手本人は失敗とみなしていましたよね。

 

「 回り切りました= 成功ジャンプ 」 なわけではありません。

 

成功ジャンプというのは、回転を回りきるだけでなく、「片足着氷できちんと堪えたかどうか」という、

着氷の仕方こそが、長らく「大事な基準」となってきました。

 

羽生選手が今回、初の4回転ループで成功させた、イーグルでの着氷というのは、

普通の片足着氷よりも、より難易度が高い難しい技術になるため、ほとんど誰も挑戦さえしていないものです。

 

イーグルから入るジャンプも難しいですが、イーグルで入る技術よりも、イーグルで着氷するほうが、より難しいのだと、解説の佐野稔さん(インスブルック五輪・日本代表)は、2年前からテレビで解説していますね。

 

イーグルでの着氷という、より難しい、誰もやろうとしないことを、羽生選手がわざわざ試合に導入し始めたのは、

2年前の、ソチ五輪で優勝した後の、2014年—2015年シーズンからです。

 

そういうことまで出来てしまうところも、羽生選手がジャンプの天才と呼ばれている理由の一つですね。

 

 

羽生選手! 試合での4回転ループ・初成功、おめでとう~~~!!

 

 

3回転アクセル

4回転ではありませんが、史上初の、公式試合におけるトリプル・アクセル(3回転半)のキレイな成功と認められた、

ブライアン・オーサーさん(現・羽生選手のコーチ)の、1981年の世界選手権における、演技の成功ジャンプをどうぞ。 

 

これも文句なしの成功ですね。

オーサーコーチは、ミスター・トリプルアクセルと呼ばれました。

でも、この映像で注目すべきは、なんといっても、オーサーコーチの当時の、驚くような細さかも?!(笑)

 羽生選手の、2~30年後の成長した姿も、とても楽しみですね!(笑)

 

 

さて、ここからはおまけでちょっと、女子初の高難度ジャンプの成功者の演技をご紹介してみたいと思います。

 

まずは、世界初・女子で「トリプル・アクセル」を成功させた時の、伊藤みどりさんの演技をどうぞ。

1988年のNHK杯です。 画像は悪いですが、日本語解説です。

すごい筋力ですね! 滅茶苦茶高いジャンプです。

 

 

浅田真央選手は、2010年のバンクーバー五輪で、一大会で最多の3回のトリプル・アクセル(ショートで1回、フリーで2回)を成功させたとして、ギネス認定されています。 

 

また、女子で初めて、トリプル・アクセルからのコンビネーションジャンプを初めて跳んだのも、浅田真央選手です。

(上の動画 ショート演技では 1:08~  

下の動画  フリー演技では、1:35~ が、 3回転アクセル+2回転トウループのコンビネーションです。 

その前にも、トリプルアクセルの単発を跳んでいます。)

 

追記: 2017年の12月、ジュニアのグランプリ・ファイナルで、紀平梨花選手が、女子では世界初となる、3回転アクセル(トリプル・アクセル)+3回転トウループという、女子史上最高難度のコンビネーションを成功させました! 

 この大会では、2本目の単発のトリプル・アクセルは失敗してしまいましたが、同じ年の全日本ジュニア選手権では3回転アクセル+3回転トウループ+2回転ループという、女子史上最高難度の3連続ジャンプを成功させ、そして、全日本選手権では、浅田真央選手に続いて、ショートとフリーを合わせて3本のトリプル・アクセルを成功させる快挙を成し遂げました。

 

 

次は、世界初・女子で4回転サルコウを成功させた記録をもつ、安藤美姫さんの演技動画です。

2002年のジュニアのグランプリ・ファイナルで決めました。 まだ14歳で、15歳になる直前でした。

 

 

最初のジャンプではなく、動画 1:50~のジャンプが、4回転サルコウです。 

これもキレイな成功例です。

安藤さんは、トリプル・アクセルを練習していた時に、遊びで4回転をやったら、そちらがむしろ跳べちゃった、という感じだったそうです。 この時のジャンプがギネス登録。

 

参考までに、こちらは、この後の2003年の世界ジュニア選手権での安藤さんの演技。

 

こちらの4回転サルコウジャンプ(動画 1:00~)は、解説でも、「微妙」と言われてしまいました。

着氷はキレイに決まらなくてステップアウト気味だったので、成功とはみなされませんでした。

 

上の成功とされてきたジャンプとの違いを、良く見て、参考にして下さい。

 

2018年3月11日追加:

女子初の、4回転トウループを成功させた、ロシアの アレクサンドラ・トゥルソワ選手(まだ13歳のジュニア)の演技です。

世界ジュニア選手権で、女子史上初となる、4回転トウループを成功させ、さらに、4回転サルコウも同じプログラム内で成功させたことで、女子史上初の2種類の4回転成功者となりました。

驚異の技術力、女子としては本当に驚きの、史上最強ジャンパーですね!

 

さらに彼女がこの演技で凄いのは、先日の平昌五輪では、金メダリストになったアリーナ・ザギトワ選手だけが跳べた、「3回転ルッツ+3回転ループ」という最難関コンビネーションを、すごいスピードで後半で跳び、さらには第一ジャンプの3回転ルッツを「両手を挙げて跳び」、さらに後半で、3回転フリップ+3回転トウループという、別の3回転の組み合わせの連続ジャンプまで跳び、天才ジャンパーとして、女子では史上初、前代未聞の驚愕のレベルで全てのジャンプを跳んでしまいました。

また、シニアの男子が多く跳んでいる、3回転フリップ+1回転ループ+3回転サルコウという、3連続ジャンプまで跳びました。ステップやスピンも全てレベル4.

跳んでないのは3回転アクセルだけという、シニアの男子のトップ集団と争える内容で、女子でわずか13歳で全て成功させました。ジュニアだからとはいえ、女子としては、あまりに凄すぎて笑えてきますね!!

 

追記:2018年10月13日

2種類の4回転が跳べていたトルソワ選手、以前から「全ての4回転ジャンプを跳びたい」などと言って、女子には珍しいすごい挑戦意欲と精神をお持ちの選手ですけれども、

ついにISU公式試合で「4回転ルッツ」まで跳び、GOEでマイナスをつけたジャッジが3人もいたものの、合計では±ゼロということで、

かろうじて、女子初の4回転ルッツ成功者として認定されることとなったようです!

アンナ・シェルバコワ選手が、ロシアの国内試合ではすでにキレイな4回転ルッツを2度も成功させて話題になっていましたけど、(これはこれで驚異的ですが!)

ISUの公式試合ではなかったため、公式ではトルソワ選手が女子初、ということになるようです。

こちらがトルソワ選手の4回転ルッツを跳んだ演技 

なんとも熾烈な闘いですね。

いずれにしても、前代未聞の後半固め打ちという、超難度の構成で平昌五輪の金メダルに輝いたザギトワ選手に加え、驚くべきアスリート精神をもつ、根性のある女子選手がジュニア世代のロシアには何人もいるようです。

 

 

 楽しんでいただけましたでしょうか。

 

 以上、フィギュアスケート高難度ジャンプ初成功の、歴史を作ってきた選手たちの、記録の一部だけをご紹介いたしました!

 

羽生選手、これからも、楽しく頑張れ~! 

 

 

※ このページの情報に、間違い等がございましたら、遠慮なくご指摘下さい。 謹んで訂正させて頂きます。


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4 コメント

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Unknown (匿名)
2017-12-23 20:52:47
今更なんですが、見ていて疑問に思ったのが
日本で初めて4回転サルコウを成功させたのは、2003年に飛んだ本田武史さん
ではなく2002年に飛んだ安藤美姫さんになるのでは?
そうですね (管理人)
2017-12-29 00:33:21
>匿名様

そうですね。ご指摘ありがとうございます。
日本「男子で」初めて4回転サルコウを成功させた、のが、本田武史さんです。

女子の部分は、後から書き加えたので、そこまで気にしていませんでした。(笑) それでも、安藤さんと本田武史さんも、ほんの数か月程度の差ですね。

本田さんはこの時、一つのフリープログラムで3つの4回転ジャンプ(トウループとサルコウの2種)を初めて成功させたんですよね。

ついでに先日、快挙を成し遂げた、紀平梨花選手の演技も、女子のところに付け加えておきました!
Unknown (Unknown)
2018-10-14 14:57:35
シェルバコワ選手もジュニアグランプリシリーズに参戦してて、ファイナル出場を決めていますよ!
トゥルソワ選手との4回転ルッツ対決が観れるかもしれませんね
ありがとうございます (管理人)
2018-10-15 23:32:34
>匿名様

シェルバコワ選手のご指摘、どうもありがとうございました。
忙しくてお返事遅くなりまして申し訳ありません。
当初ジュニアだと認識していて、そう書いていたのですが、別の方のご指摘で私が間違えたかと思ったのですが、それが間違えだったようです。情報混乱していて申し訳ありません。修正しておきました。

個人的にはシェルバコワ選手のプログラムの方が好きかなという感じで、ロシア杯で成功した4回転ルッツもキレイでしたけど、トゥルソワ選手は公式認定されるように勝負をかけてきたのでしょうね。
女子の4回転ルッツ対決だなんて、本当に、いきなり信じられないレベルですね! ファイナルは大変なことになりそうですね。

トゥルソワ選手は、ルッツが得意みたいですね。3回転アクセルは跳んでいないところを見ると、アクセル好きというわけではなさそうなので、男子を抜かして4回転アクセルに挑戦してくる可能性はさすがに低そう。
…というわけで、羽生選手はきっと燃えているだろうけど、さすがに女子に抜かされる可能性は低いと思うので、落ち着いて頑張ってほしいですね…!

同じくジュニアのロシアのコストルナイア選手のジュリエットは、年齢も見た目も本当のジュリエットみたいだし、シニアのザギトワ選手の「オペラ座の怪人」のクリスティーヌは、ショートなのにストーリーが凝縮されてポイントを押さえて表現されていて、なかなか良かったので、この先が楽しみですね。
どの選手もお身体をお大事にしつつ頑張ってほしいですね…

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