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さくらねこ 8

2007-01-28 22:58:20 | 本と雑誌

 少女は、わたしはコネコのサクラだと言いました。 学校の桜の花が満開になったあの日、サクラの住む世界とハルキの住む世界がつながって、サクラはハルキの住む世界に迷い込んでしまったのだというのです。Sakuraneko8

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さくらねこ 7

2007-01-21 14:14:46 | 本と雑誌

 ある日、ま夜中に ふと目がさめたハルキは、ベットの横でみなれない少女がねているのに気がつき とてもおどろきました。 見も知らずの少女が Sakuraneko7 なんで横でねているのか見当がつかないハルキは、きっとこれは夢の中のできごとにちがいないと思いました。

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さくらねこ 6

2007-01-21 02:20:04 | 本と雑誌

 アパートで、ネコとハルキの生活がはじまりました。 ハルキは桜の木の下にいたので、コネコにサクラという名前をつけました。 サクラは小さいけれど、とても利口でハルキが勉強をしている時は、ジッとじゃまをせずにまっています。 そして、勉強がおわると、じゃれてあそんでもらうのです。 ハルキは、Sakuraneko6 そんなサクラがかわいくてしかたがありませんでした。

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さくらねこ 5

2007-01-19 19:42:57 | 本と雑誌

 コネコは、まだ小さいけれど それは美しいコネコで、かがやくような純白の毛なみと、深い湖のようなエメラルドグリーンの目をしたネコでした。 ハルキはひと目でコネコが気Sakuraneko5 にいってしまい、アパートにつれて帰ることにしました。

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さくらねこ 4

2007-01-17 02:18:30 | 本と雑誌

ある日、学校から帰ろうとしたハルキは、大きな桜の木の下に コネコがいるのに気がつきました。 この学校に ノラネコがたくさんいるのを知っていて ときどき ネコをすてにきてしまう こまった人がいるので Hananeko4 コネコがすてられていても ハルキは べつにおどろきませんでした。

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