唯一無二の一投なり

花見月の釣りブログです☆能登での釣りが中心です♪

ミラクル

2021年06月15日 23時00分16秒 | シーバス

スタートはいつも遅い

朝が苦手

この日も日中からベイトを探して,海沿いに車を走らせる

たまに運転席から体をひねらせて空を見上げるが,鳥もいない

よさげな護岸を見つけ,車を停める

朝は雨が降ったらしく,ほどよい風とほどよい濁りが残っている

ローライトな空が梅雨の始まりを感じさせる

パイロットルアーはサイレントアサシン

フックサイズを落とし、アクションを目立たせてまずはシーバスの目を引かせる

反応がなければノーマルフックに替え,少し落ち着かせた泳ぎで食い気を誘う

しかし,どちらにも反応なし

護岸から海を一瞥し,軽く息を吐いて気持ちを引き締める

海面はわずかに波立っており,雰囲気は悪くない

ルアーケースの底から鉄板ブレードを抜き出し、北東の追い風に乗せて遠投

MLのロッドと自分の筋力からしてこのルアーの20gが振り抜きやすく,ストレスなく飛ばせる

まさに相性がいいルアー

着水と同時に緩急をつけたリトリーブ

不意にヒット

今日は鉄板ブレードの日なのか

シーバスは挨拶代わりのエラ洗いを見せてから,海中を走った

この重い引き方からしてランカーの予感

シーバスが途中で何度も止まるがその度に顔を陸側に向けさせて誘導する

手前10mでエラ洗い

エラ洗いをするときは口を大きく開けるので,なおさらその巨体ぶりが伝わってくる

手前3mまで寄せ,背中のシャフトに手をのばす

シーバスをフレームの中へ入れて,勝負あり

ネットに横たわる巨体を見て嬉しさがこみ上げる

85センチ,文句なしのランカー

今日はまだ釣れそう

手早くストリンガーに掛けてから,再開

すぐさまヒット

どうなってるの

これも大きい

しかし,20m前で微動だに動かない

まさか根

ホントかい根

シーバスがとどまるポイントをくさびに護岸を歩き,別方向から引っ張り出そうとするがまったく動かない

待つべきか

引くべきか

ここは引いてみる

ドラグを締め,強めに引き寄せてみた

動いた

高速巻き取り

あれ

藻に化けている…


思わず空を見上げてしまう

追い合わせを入れた方がよかったのか

ええい,迷うのももったいない

ランガン再開


手前でバイト

でも乗らない

追い食いあるか…

よし乗った

今日のシーバスは食い気がある

はやる気持ちを抑えつつ海中に沈むラインの先を見つめる

今度こそはと追い合わせを2度入れる


テンションが抜けた

フックアウト

これがブレード系ルアーの難しさなのか

そうこう考えていると潮止まり


いったん車に戻り水分を口に含ませてから,スナップ側がざらつくほど傷んだリーダーを付け替える

潮が動くまで今までを振り返り,シーバスをより確実に仕留めるための方法を思案する

とりあえず自分のスタイルは崩さない

しかし,根のあるポイントは避け,安全なランディングコースを事前に確認しておく

また,ブレード系ルアーは口に掛けただけでは外れてしまう

そこで,バイトがあってもすぐに合わせない。しなやかなロッドの先端をわずかに送り込むようにして,ルアーを口の中へ吸い込ませてみることにした


潮止まりから40分後

大きく移動してキャスト可能なスペースを見つける

ルアーをふりこのように大きく後ろに振り,ロッドを思い切り振り抜く

ルアーが10時の方向へ飛んでいき,雲間から差すわずかな陽光がブレードを光らせた

釣れる予感


巻いて 

巻いて 

巻いて 

ここで・・・・

きた

猛烈に頭を振る

これもでかい

エラ洗いをさせないようにロッドを海面すれすれまで寝かせる

テンションを張った状態を保ちつつ,シーバスがこちら側を向いたときに一気に寄せる

ロッドを左手で握り,右手は三本指でロッドの中央付近を下から支える

こうしてテンションを絶妙に調整する


ロッドは弧を描くようにしなり,ドラグがけたたましく鳴り響く


にわかに波紋が浮かび上がった

エラ洗いか

ロッドをわずかに沖方向に戻しテンションを緩め,シーバスが海中から飛び出してこないようにする

すると今度は口をぽかりと開けたまま海中から少し顔を見せた

これもエラ洗いの前兆

すぐにまたロッドを沖の方へ戻し,シーバスを海中に戻す

いよいよ数mまで寄せると,今度は陸が見えたせいか再び沖の方へ走り出す

ドラグを緩め,適度に走らせる

怖がらなくていい

こっちにこい

たまらず護岸から飛び降りて,海に入る

そして,足を滑らせないよう海中をすり足で歩き,近付いていく

ラインをできるだけ巻いてから,ロッドを高く持ち上げシーバスを浮かしながら引き寄せる

ネットを鋭角に沈め

頭から 

静かに 

そっと…


入った

すぐにフレームを両手で持ち上げる

86センチ

ホントに重い

作戦通りルアーが口の中に入っている

しかし,PE1号にフロロ4号と相変わらずギリギリなラインシステム

こんなに大きいのが釣れるなら,もう少し太くしてもいいかも

80が2匹も釣れるなんて,まさにミラクル

でも,ばらしたやつもゲットできていたら・・

まあ,これも実力

がんばろっと




追伸

このルアー1つで90やら80をバンバン掛けていましたので塗装がすごいことに

おめでとうございます,神ルアー認定です☆彡


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