唯一無二の一投なり

花見月の釣りブログです☆能登での釣りが中心です♪

能登外浦シーバス戦「死闘」

2016年07月01日 23時42分34秒 | シーバス

キタッ

 

ヒットの後の強烈な引き

 

力の限りの遠投をし、着水後3巻きほどでのヒット

 

長い戦いになる・・


 

ドラグを緩め、様子を見る

 

まだエラ洗いをしない

 

あちらも出方を伺っている

 

 

頃合いを見て、数回軽くフッキングを入れた

 

すると、あちらもスイッチが入ったのか

 

本格的に沖に向かって走り出した


けたたましくドラグが鳴り出す


死闘の始まりである





週末は海が荒れたため、久々の釣りとなった


しかし、一見凪いでいるように見えても、


平磯に立ち、闇夜に広がる眼前の海原を見ると、


波が重く押し寄せてくるのが分かる


腰が引けるような思いで磯に立っているが、


まだ見ぬ大物に思いを馳せて、結局は波も気にならなくなる



月も星も姿を見せない漆黒の夜


水平線に見える漁船の灯りが霞んで見える



パイロットルアーのワンダーを投げる


スローにハンドルを回し、ルアーを柔らかく泳がせる


しかし、バイトが感じられない



それならばと、遠方索敵のブルースコード


ハンドルを持つ指先に全神経を集め、


ひたすらバイトを待つが、やはり音沙汰はなかった



ここで、最近の必釣ルアーであるスイッチヒッターを導入


垂らしを長めに取り、ロッドを振りかぶる


歯切れのよいスイング音とともに、


スイッチヒッターが遥か彼方へ飛んでいく

 

 

着水のタイミングを計るため、ラインに手を添える


ラインの送り出しが止まったことを確認したと同時にリーリング


もたくさしていたら、根に引っかかってしまう


ワンダーよりも速巻きであるが、


ハイギアのリールなので加減が難しい



このポイントは遠投でかかることが多いため、


着水後の10巻き以内が勝負どころ




来い・・ 



来い・・・



来い・・・・




・・・キタッ



走った



逃がすか





フッキングを軽く数回入れて、


フックを確実にシーバスの口に食い込ませる


すぐさま、ラインを素手で引っ張りドラグの強さを確認


プレッシャーを掛けすぎて、エラ洗いをさせないことが肝心


 

 

相手はどう出るか


まだエラ洗いはしないが、強烈に走り出す


ドラグの回転音が鳴り止まない


構わない、エラ洗いさえしなければ



急に何度か頭を振った


まさかメバルなんてね


いや、これでエイだったら笑えないよ


そんな不安を断ち切る豪快なエラ洗い


フックが外れていないことを確認し、


ドラグを少し強め、負荷を掛けた


左手でロッドを握りしめ、右手を添えて上下のロッドコントロール


あくまでも相手ペース


寄せるというよりも


疲れるのを待つというスタンス



すでに5分が経過した


巻いた分だけ、また沖へ逃げていくの繰り返しで


なかなか手前に寄ってこない


まさに一進一退の攻防




星が見えた


いつのまにか雲が引けていて、眼前がクリアになっていた


北斗七星が北西に見え、


他に知っている星座はないかと夜空を一瞥する



ヒットしてから10分を超えた


軽い頭痛を感じた


夜の風にあたって風邪でも引いたのかと思ったが、


興奮しすぎたせいで酸欠状態になっていた


相手はもっと疲れているはずなのだが、これがなかなか元気である


それでも確実に手前に寄っている


30mほど先で気まぐれなエラ洗いを見せた


まだ先は長いと感じたが、


エラ洗いによって水面を叩く音が軽かった


やはり相手も疲れている


キャッチイメージとしては、


フルマラソンを終えた選手にそっとタオルを掛けながら、


トラックの外に連れ出すような感じである



手前10mまで来たときに、急に左に走った



まずい



左前方には瀬があり、そこに回り込まれると取り込めなくなってしまう


ゴールテープを切る前に、


勝手にフェードアウトされてしまっては堪らない


慌ててロッドを右に傾け、


キャッチコースから外れないように誘導する



15分を超えた


これでバラしてしまったら、


きっと泣くだろうなと想像しただけで泣きそうになった


神様でも仏さまにでも懇願したくなるような切実な祈りを込めながら


少しずつリールを巻いた



ライト点灯


200ルーメンの強烈な光が


海面を泳ぐシーバスの銀腹を照射した


やがて、こちらの磯に向かって、静かに泳ぎ始めた


 

 


お疲れさま




長い死闘を今終えようとする相手に、敬意を払いながら


そっとタモを海中に沈めた







しかし、ようやくゴールテープを切ろうとしたその時


シーバスが再び沖へ逃げ出した







・・・・・・・・・・







往生際が悪いぃぃぃ!!

(#`皿´)





そんなこんなで、ようやくネットイン(笑)


わぁお!スイッチヒッター丸のみでした(^^)v


毎年、ヒットルアーが変わって、


今年はあさの店長にオススメしてもらったこのスイッチヒッターが断然いいです。

(・・というか、むしろ今はこれでしか釣れない・・・)


志賀町方面でシーバスを狙われる方は、ぜひ一度お試しください!



その後もヒットが続き、

 

本日は、3本仕留めました

 

他にもヒット即エラ洗いで2度ばらしましたが、

 

これは仕方がありませんね(;´∀`)

 

粘ればまだ釣れそうだったのですが、

 

平日でしたので自重しましたw

 

 

ファイトの興奮がまだ冷め止まない花見月でした(^^)


また、行ってきます

 

 

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おとなりさん)
2016-07-02 05:56:55
臨場感伝わってくるね~
もう名人だわ!
教えることはもうありません(笑)
Unknown (タコニート)
2016-07-02 07:57:57
いつになくポエミーな記事ですね。
しかし叙情的ながらも「平日なので自重」
なんて残酷無比な表現を入れるあたりは、やはりいつもの花さんでした。

てかスズキさんはやっぱ迫力ありますね。
大野川あたりでブッコミ狙ってみようかなあ。
おとなりさん、どうも~ (花見月)
2016-07-02 21:31:33
いつもありがとうございます!

まだまだ師匠から教わりたいことがたくさんありますよ~!!

釣れるときに、また行きたいものですね♪
ニートさん、どうも~ (花見月)
2016-07-02 21:34:25
良い釣りができると、ちょっと時間をかけて書きたくなります(*^^)

「自重」は意味は理解していますが、咀嚼してまで考えたことはありません(/ω\)
遅いコメごめんね・・・ (しげりん)
2016-07-20 03:22:48
どMなんですね?(笑)

最近こっちでもボチボチ釣れてるので
遠征はしなくなって来ました。
でも、鯵の尺オーバー捕獲命令が
発動されそうなので
近いうちに某所へ陸っぱりで狙いに行きます!
しげりんさん、どうも~ (花見月)
2016-07-20 21:27:24
尺オーバーの鯵とはいいですね~

しげりんさんも、シーバスやら鯵やらと忙しいですね(^^)

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