虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

キネシオロジーテストで見える2013年~2021年とは

2021年03月04日 | パワーかフォースか

●思っていたことと違っていたテストの答え

2012年12月の衆議院選挙、自民党が民主党を破り再び、政権奪取した選挙について、一つ前の記事のコメント欄に書いた、以下。

自民党が政権奪回したとき、心からがっかりしたのに、キネシオロジーテストでも、これはいいことなんだという答えが出てました。
彼らがどんな政治をするか、泳がせて暴く、それを国民によくわからせるため。
これでもか、これでもかと、彼らの危険性とだめさをわからせること。



2013年第二次安倍政権発後のこちらの記事に書いていました。

もう一度、民主主義ってなんだろう(2013年07月22日)

キネシオロジーテストでは、今回の選挙結果は、「イエス」という答えでした。つまり、これでいい、という意味です。
一つ前の記事にて、「キネシオロジーテストはその人の潜在意識も含めた世界観の反映だ」とおっしゃる方からコメントを頂いたのだけれど、この時点で、それは違うということです。私はこの選挙結果は良くないと、心から思っていたからです。
それ故に、意外な答えでしたが、その理由も、キネシオロジーテストは答えてくれました。でも、その答えをここに書くことは、あまりに時期尚早だと思います。この謎は、これから時間とともに、心ある皆さんならば、多分、一人ひとりのひらめきとして、理解されてゆくのではないでしょうか。


当時、時期尚早と書いたのは、政権交代したばかりでアベノミクスの期待感で政権の支持率も高く、空気が今と違っていたからです。
いずれ彼らのボロがどんどん暴かれてきたときに、多くの人たちがその期待を裏切られるようなことになると思いました。

2021年、手前味噌かもしれませんが、キネシオロジーテストの精度は、案外正しいのではなかろうかと思います。
長きにわたって安倍スガ政権が日本を傷つけてきたことも、すべて表に出なければならなかったのです。

簡単に再び政権交代が起こったら、野党自民党は必死に同じように政権を奪おうと、誹謗中傷、デマ、工作などを含めて卑怯なことをするのは目に見えていましたから。それも鉄板の支持者だけでなく、組織的にお金を使って。

(それにしても文春砲の威力は、すごいですね。これもまた単純に記者の勘だけではなく、人々の正義を求めるエネルギー、見えないところでの意識の助力があったと個人的には思います)



●日本会議やネトウヨ文化人の台頭と衰退

今、安倍支持者たちの日本会議の時代遅れの理念や、保守と言われているネトウヨ文化人らの失敗がどんどん目に見えるようになってきました。

富国強兵をスローガンにした明治維新の時の「戸籍制度」の目的は、結婚したら夫婦は同じ名字を名乗り、長男が家長となって代々、家を守っていく、ということ。それは、兵隊としての国民をすぐに招集できるように行政が管理するためでもある。





また、命をかけて国家を守る兵隊を育てるための「学校制度」と「教育勅語」。
もともとの「体育」「運動会」は良き兵士となれるように子どもの頃から体を鍛えることが目的だったそうです。
教育勅語には、父である天皇は国家そのものであるから、その臣民である国民は国家のピンチの際は、命を賭してもこれを守りなさい、と道徳的な良さげな事柄とまぜて書いてある。
日本会議の議員がほとんどの安倍スガ政権においては、教育基本法の改正や道徳教育の強化など、時代錯誤な戦前回帰の思想が、根底にいつもありました。


今となっては、無事にやれることのみに特化して動いている東京オリンピックですが、もともと嘘や賄賂まで使って招致したのは、安倍さんがオリンピックの国威発揚の勢いで憲法改正をしたかったからでしょう。


「神の国」発言の森喜朗さんに象徴される、今度の女性蔑視発言も、「社会を動かすのは男、女・子どもは家長の言うことを聞いていれば良い」と言うような家庭観を持つ日本会議の思想が根底にあるから、ふとしたときに出てきてしまう。
この男尊女卑の件や、丸川珠代さんの選択制夫婦別姓反対署名など、日本会議の主張そのままですものね。

森友事件も、元はと言えば「教育勅語」を暗唱させる幼児教育に感動した昭恵さんが、「この教育を幼稚園で終わらせるのはもったいない、小学校を作りましょう」と応援したことがそもそもの始まりでした。

陛下の御尊影を燃やす展示がアート作品とはけしからん、と、これを認めた愛知県知事のリコール運動が始まったのも、文化に政治を介入させようという、戦前回帰の発想ですよね。
展示品に対しては反対も賛成も人それぞれの主張があるにせよ、「表現の自由」に対して政治が介入するのは良くないと強く思います。


●コロナ禍の中で見えてくるもの

時計の針を過去へ戻すことの愚かしさは、心ある多くの皆さんには、とっくに気づいているとは思いますが…
それはとりもなおさず、マイナス消フォースの信用信頼が消えていっているところを、今も見せられているのでしょう。
古い価値の崩壊、それは、政治だけでなく、社会や経済、スポーツの世界にもあります。
今一斉に、変化の大波がやってきています。

コメント
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