『バールのようなもの』
この短編小説を文芸誌で読んで以来、
私は作家、清水義範氏の慧眼に一目を置いている。
氏は目の付け所がどこか人と違う。
世の常識に独自の視点で異を唱える。
しばしば思いがけない発言で私を驚かせてくれる。
先月読んだ『行儀よくしろ。』も、
書店の新書コーナーで、そのタイトルの
新書らしからぬ斬新さ、
タイトルなのに句点付き、という点が
異彩を放って私の目に留まった。
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↑12月12日の青空。少し雲が多めかな。
何だか(その1)を夫婦の愛情物語で締めてしまった。
しかし、私の元気の源、行動の火付け役は夫なのだ。
金曜日放送の「金曜日のスマたちへ」に出演された
世界的な衣装デザイナー、ワダエミさんも、
夫和田勉(ベン)氏との出会いが、
後に衣装デザイナーとしての道を歩む
きっかけとなったようだ。
元気な女の陰に、サポート上手の夫あり、
なのかもしれない。
私は . . . 本文を読む