笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

東京03in王様のブランチ

2009年09月12日 | テレビ
連日どーもすいません。
もう許してください。
好きなんです。

と誰からも何にも言われてませんが、
東京03記事を
低姿勢にもずうずうしくUPいたします。

今日は
キングオブコント決勝進出者を集めて
王様のブランチにて
ゲームコーナーが設けられました。
あ、番宣ですよ。
でもなんかもう。
どきどきする。
こういう扱いで03を見ることがないから。
大丈夫なの本当に。
おじさんだから体のキレもないし、
失敗からうまく笑いにする腕も
経験値がない分、ハラハラいたします。
ちゃんとアピールできるのか。

そんなこんなで
ゲームの内容は
2人3脚で
縄跳びと
障害物競走。
それから
ストラックアウト。主旨はアピールタイムの秒数を獲得することですが、
そんなことより
ゲームでどれくらいアピールできるのかが問題です。

出演者は
決勝出場者の半分
インパルス
モンスターエンジン
ジャルジャル
東京03
です。

インパルスとジャルジャルがいたら
もう、あんまりいいかな。
目立たなくても。
と思いましたが、
よく考えてみて。
二人三脚。
三人でやらなくてはならず、
超不利。
でなぜか03の言い分をまったく聞いてくれず
超冷たい。

という
まあなんと
おいしいのでしょう。
逆に、心配。
これだけうまみがあって
イジられ損だったら
落ち込むもの。


なわとびのときは
アチャ~
と頭を抱えました。

ぜんぜんできないのは当然として、
縄が地味に飯塚さんの頭にあたる
とか、
ちょっと微妙に失敗して
もう一回とか
そういうハプニングにおいて
「ちょいちょい!」
って怒ったり
キレたりする
いいタイミングでカメラがきてない。
ずうずうしく前に出ていけてない。
もっと出て行ってもいいのに、
すぐはけちゃうし。
巻き
でも、行かんかい。
そんなのは後でいくらでも
なんとかなるのに。
やばい。
ちょっと泣きそう。

と思ったところで
障害物競走。
優香師匠が、
ここから必要以上に03に厳しくする
という流れを作ってくださいまして、
ツッコミが決まるようになりました。
あ~よかった。
ちゃんとツッコミにカメラが来ていたので、安心しました。

結果、アピールタイム0秒でしたけども、
それゆえに
最後のアピールのカメラは
いちばん映っていたし。

まあ始めから期待をしていなかったので、
反省点も多いですが、
よく乗り切った。えらいぞ。

・・・
ちゃんと笑いをとる
ジャルジャルとインパルス
できないところでちゃんと何かを残した(とほほ)
東京03。
そう考えると、
モンスターエンジン・・・。
いいのいいの。
ストラックアウトで
西森さんが大丈夫?と心配され
「みてみろ、このオーラ」
とピュアな目で言っており、
まったくオーラを見せず、
さらには
へっぽこ投げで
肩をいためていたところ。
うれしく
いただきました。
こういうモンエン、大好きです。
ありがとうございます。

来週は
ほかの半分が
出るのかな?
ちょっと楽しみです。


東京03まわり

2009年09月12日 | テレビ
東京03ファンのみなさま
こんばんわ。

いよいよあと10日。
カウントダウンが…。

今週のエレ片のポッドキャストにて、
エレ片のライブ「コントの人」を見に行った
豊本さんのことが
少し語られています。
書き起こそうかな?
と思ったのですが、
エレ片
今週ポッドキャストもめちゃくちゃ面白く、
チャリ通の途中で
外にいるのも忘れて
「ギャハハ!」

バカ笑いしているのを
女子高生にガン見されたので
ぜひ
あなたにも聴いてほしい
ということで秘密にしておきます。
秘密にするほど
たいしたことでもないのですけど。
豊本さんらしい、やり取りがあったんだな。
とニッコリしてしまいました。
やついさんのブログ
百年日記にもお写真が。
このお写真、芸人さんがてんこ盛り。
わたしが見た回には、このブログによると
岸本加代子さんがいらっしゃったようです。
ぜんぜん気がつきませんでしたわ。

そしてそして~
キングオブコント前日の
バナナマンのラジオJUNK0「バナナムーン」に
出演が決定したようです。
あざーす!
オファーあざーす!
楽しみ楽しみ。
楽しみすぎて、
告知もないのに、バナナムーンにメール送りそうになったわ。
あぶないあぶない。
東京03が次の日遅刻しませんように。



偏屈お笑いおたくの戯言

2009年09月11日 | テレビ
ちょっとね。
偏屈おやじみたいなことを書きます。
みんなに嫌われるかもしれないわ。
もう一個のブログとどっちに書こうか迷ったけど、
ソースが全部お笑い系なので、
こちらへ。
今日は義憤にあふれた、はなこば日記です。

①お持ち帰りを責められる件
Goro's Bar。
今週は、
少数精鋭にしたのか出演者も8名だけで
とっても見やすく良かったです。
馬場園ちゃんがかなり面白く、もっともっとお話してほしかった。

そんなことは置いておきまして、
企画がロンハーの格付け縮小版のような感じで、
たとえば「ケチそうなひとは?」というお題にて
みんながその場でフリップに出演者の名前を書き、
暴露トークをしたあとに、
HPで募集したアンケート集計を発表
ということをしておりました。
「ケチそうなひと」で、森三中の大島さんが「村上」さんと書き、
「ホテルのアメニティを持って帰る」から
と理由を述べていました。
村上さんは「だめなの?」とイラッとしていて、
こわいこわい
とみんなが引くリアクションになってました。
・・・
え、だめなの?
とわたしは思うわけです。
そうです。わたしはケチです(えっへん)

今週のやりすぎコージーでも
TKOが暴露した海原はるかかなた師匠の話にも
似たようなのがありました。
ケータリングを盗むこそ泥
と評されていてこれはとっても面白いのですけど。

捨てるよりは
よくないか?
と思うのです。
だって未開封のものは使い回すかもしれませんが、
ケータリングのお茶とかお菓子とか飲みかけていたり、
一回袋あけてしまったものは
捨てられるでしょうが。(海原師匠はやりすぎの匂いがするけど…)
それって
ダメじゃん。
ゴミが増えて環境が汚染されるより、
ケチと思われない方が重要なのだろうか。

持って帰らないのは
別にかまいません。
でも持って帰る人は悪いことしているわけでもないのに、
そんな言われ方されるなんて。

こいつ弁当を持って帰るんだぜ。

っていうお弁当を持ち帰った事実を
よく芸人の間で揶揄されたりしますが
なんで、そんな言われ方されなくてはならないのか疑問です。
余っているんだから、
ゴミにならないだけいいじゃないか。
いいことしているのに
もちろん、ひとのお弁当を勝手に食べるとかは
別の話です。

で、お弁当関係でもうひとつ。
②おかずに文句を言う件
よくロケ弁話とか
ロケ弁ランキングとか
テレビでお話されていますが、
苦手です。
職場にふつうに食べ物が用意されている。
という事実を
当たり前に言いすぎです。
毎日会社に行っている人は(まかないがあるところ以外)
みんな自腹でお金をだして
自分で買いに行って、ご飯を食べています。
会社側の待遇がよくても、社員食堂かフリードリンク
くらいです。
部屋があって、ご飯が用意されている職場
というのは、たとえそれがどんなに過酷な職業だとしても
ありがたい
と思うべきだと思います。
おかずに文句をいうのは以てのほかです。
それを注文して用意してくれるひとがいるだけで、
すごいことだと
わたしは思うのですけど。

書きながら、自分の真面目ぶりに嫌になってきたわ。おほほ。
なのでここは一個ゆるいやつを。

③小杉が身内に手を出す件
かなり前にロンハーの男性芸人格付けにて
ブラマヨの小杉さんが、吉本社員に手を出したなどで
「身内に手を出すなや」
と、総ツッコミされていました。
・・・これって別にいいじゃない。
だって身内以外だとどうなる?
ナンパ?合コン?
まあ運命の出会いってあるとは思いますけど、
たいていの人間関係って、徐々に構築されていくものです。
その過程で段々好きになるって
すごく自然ですばらしいことだと思うんです。
昔からよく知っている人と恋愛関係になるのは
人間の中身を知った上のことなのだから、
一回合コンで会って、
見た目とノリだけで選んだ関係よりも全然いいのに。
責めないであげて!
あんな愛くるしい小杉をっ。
というか、このことで逆に小杉さんを好きになったわ。

長くなってまいりました。
すいません。
次で最後です。そしてこれがたぶん一番反対意見が多い気がする。

④人吉祭開催の件

すばらしいことですね。
なにかと申しますと
人力舎と吉本興業の合同イベントです。
このお笑い界に実力派を輩出し続けるふたつの事務所の
若手が出演します。
結構いいひとが出るのに1800円で見ることができるお得なイベントです。
勝手な印象ですが、人力舎を好きなひとって
あえて吉本に興味をもたないように思うのです。
ですから、吉本の芸人さんも面白いっ。
って思えるといいのにと常々思っていました。
逆もまたしかり。

わたし、吉本興業って
なんだかんだいろいろあっても
やっぱりすごい
と尊敬しているんです。
大企業だからそれは闇もありますよ。当然のことです。
それを一挙に引き受ける懐の深ささえもすごい。
と最近では常々思います。
ナイツの塙さんが「すべらない話」でしていた
吉本の専務が浅草に劇場をつくるときに
浅草漫才協会にやってきて頭をさげた話は
じつに感動的ですし、
そのときにやろうとしていたことが
先月「浅草演芸祭」として吉本と浅草の芸人さんたちの合同で実現しました。
また
LIVESTANDが今年はじめて黒字とのニュース。
ということは
ここ2年、赤字だったということですよ。
それなのに、1年でやめないで3年もやり続けた。
去年私も行きましたが、お金のかかった大々的なイベントです。
裏で支えるスタッフの数も相当なものだと思います。
赤字なのにやり続けるという判断は勇気のいることです。
これはダイノジ大谷さんがおっしゃっていたことですが、
いまお笑い事務所で劇場を持っているのは吉本だけで、
なぜかというと、基本的に劇場は儲けがないのだそうです。
赤字が当たり前で会社が損するようにできている。
だから現実的にお金がなければできないし、
劇場を維持するのは大変なので、どこの事務所もやりたがらない。
だけど、
目の前のお客さんを笑わせることは芸人の修行の場としては
基本中の基本で、
それで力がついてくる。
だからこそ、吉本は劇場をやめない。
結果、そこから出た芸人さんがブレイクしたとして返りがあっても
それは長いスパンの話で
企業としては実にギャンブルなことです。
劇場があるからこそなのか。
吉本の芸人さんは層が厚い。
はんにゃもいるし、キュートンもいる。
オール阪神巨人もいれば、姫ちゃんもいる。
ひとこと「吉本芸人」とくくれません。
根本に
笑いを愛する気持と
笑いを育てようという姿勢があるから
ぜんぜん嫌いになれないのです。
だので、
何かって言うと吉本にかみつく、ネット上のひとびとが信じられません。
うそ。ちょっとは分かる気もしないでもない。あたしも卑屈仲間ですよ。
でも、
戦後吉本の歴史とか読むと、本当にいろんなことがあり、
こっちの勝手な妄想ですけど、まじ怖いです。
居所を知られたら、
ひといきに抹殺されちゃうぞ。
それを承知の上での悪口だとしたら、
それは勇気のあることです。

あいた。
また長くなりました。義憤に溢れていると思ったらそうでもなかった。
めんどくさいとか
いわないの~。
それでは~

京大芸人

2009年09月10日 | 
ロザンの管さんが書いた
京大芸人。
を読みました。

面白かったです。
そして読みやすいです。
ロザンを知らない方でも楽しめると思います。
本として面白いから。

わたしにとって初の芸人本でしたので、
ほかの方たちがどのような感じで書いているのかは分かりませんが。
ちょっと見直しました。
管ちゃんを。
あらいきなり慣れ慣れしくしてしまった。
そんなに知らないのに。
関西でロザンは不動の人気だと聴いております。
ただ関東にいると
クイズ番組にばっかり出ている芸人さんという印象しかありません。
2回ほどみたことのあるネタは・・・
こちらに響きませんでした。
なのでそれだけの浅い知識から
ちゃらいやつ
だと勝手に決めつけていたのです。
文面からはそのようには感じませんでした。
これを書いた人はキチンとしていて頭がよく、好青年です。
文章が分かりやすく、簡潔で、丁寧。
ちゃんとした家庭で愛され、ちゃんと勉強もでき
(本では劣等だったと書かれていますが、学校が学校なので)
ちゃんと先を考えている。
こう考えると嫌味があるように聴こえますが、
とっても真っ当なために、
まったくそんなふうに感じないところが、
不思議です。

内容はロザンのふたりが出会って、芸人になるまでの話が書かれています。
自分のことより「宇治原という男」に焦点がしぼられていて
進学校に通って、その狭い世界から、なんにも知らずに大人の世界に踏み出すまでの
天才宇治原を外側から観察している。
読者は、ふつうのひとである著者と同じ目線で
異様に頭のいい人をじっくり知ることができます。

どういう思考から芸人になるか
というのはとても興味深く、
芸人マニアのわたしには
とっても有意義でした。
ちゃんと最後のオチまで真っ当。
売れたら第2弾だそうとしているのかな?
続きが読みたくなるような
そんな終わりです。

ロザン、たぶん嫌いにはなれないのでしょう。
まだわたしの「面白い」ランキングに入れるほど
彼らの面白いところを知らないのですが
でもそんな予感がしました。
芸人本は
その本自体が面白いわけではない
という認識から読んだことはありませんでしたが、
知識を取り込むには楽しいです。
これからボチボチ読んでいこうかなと思います。

今日は真っ当な雰囲気を持って書いてみました。

はしゃぎながらの小ネタ

2009年09月10日 | テレビ
書きたいことがこれだけあるってことは、
お笑い市場が充実しているってことですね。
この世はなんてすばらしい。

では小さなことばかりが気になるはなこばの
小ネタ記事です。

○東京03第8回単独公演「機微」DVD発売決定
待ってました。
買う買う。
予約して買うわよ。
今回は特典映像も満載だそうですので楽しみです。
ジャケ写(ナタリーより)萌ポイント掴みまくりですね。よだれが。
こんなことを書いていると
自分が発情した女子高生みたいな気分になってきちゃいます。
耳から脳みそが垂れてきているようだ。
脳みそのみそって、意外に透明・・・。
そういえば、今週のメガネびいきで、
角田さんが彼女ができて1週間
との聞き捨てならない衝撃事実が発覚です。
格好つけずにいいますが
「がーん」
です。
・・・女子高生か、あたしは。

○エレ片ラジオ
超おもしれーよ。
昨夜、就寝に向かって片付けや準備をしながら
なんとなくつけていたら、
もう眠れなくなりました。
やついさんもおっしゃっていましたが、
「あらびき団」「ゴッドタン」は録画して、
このラジオは聴くべきです。
今週は、
やついが天才と思われるためには
という壮大なバカテーマが全編を支配しておりました。最高です。

○なめこさんブログ
そうそう。これずいぶん時間がたってからで恐縮ですが、
以前、「削除されたのでは?」と思っていたのは杞憂でございました。
実はただのシステムトラブルだそうです(笑)
ずっこけましたが、ミラクルでそれも素敵です。

○ロンハー
今週は芸人私生活暴露として、
中継で勝手に芸人の部屋へ侵入する世にも恐ろしくも面白い「芸人家宅捜査」に
NON STYLEとゆってぃ、
淳奉行によるタレコミ奉行に我が家とブラマヨ出演の2本立てでした。
悪いことはできません。
というか芸人になったら、もうあきらめるしかないんだ。
ふつうの一般人としての生活は、もうないこととして生きていくしかない。
過酷だわ。
個人的にはタレコミ奉行にて
ブラマヨの小杉の胸を揉まれているのを
歯を食いしばって見守る吉田の顔が
どうにもこうにも
笑いがとまりませんでした。
そんなことは
置いといて!
本題はここからざます。
来週がやばいです。
HPより来週の企画を転記↓
~~~~~~~~~~
『ラブマゲドン』
男女の芸人がカップル成立を目指す究極の恋愛シュミレーション!
「もしも地球上にこの男女15人しか残らなかったら、子孫を残すためにアナタは誰と関係を持ちますか?」というテーマをもとに、
「最悪コイツだったら」という相手をフィーリングカップル方式で選んでいく実験企画!
~~~~~~~~~~
・・・かみくだくと、
フィーリングカップルをベースにテーマを「こいつならやれる」というのに変更した下世話企画です。
で出演者が全員芸人!
つまるところ
このあいだのブラマヨ小杉、アンタ山崎、FUJIWARAフジモンでやった
おねがいボディ」の女性芸人ラウンド豪華版だと私はとっています。
だって出演者。
女性陣
虻川美穂子(北陽)、オアシズ、黒沢かずこ(森三中)、近藤春菜(ハリセンボン)、しずちゃん(南海キャンディーズ)、椿鬼奴
ですって!
捨てどころが見つかりません。
さらに
男性陣をみると
狩野英孝、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、チャンカワイ(Wエンジン)、ブラックマヨネーズ、山崎弘也(アンタッチャブル)、ゆってぃ。
ブラマヨとザキヤマさん!
もうこれで十分です。
あとは数合わせ的なキャスティング?(失礼)
だってこの三人との腕の差が・・・(自粛)
でもまあいいよ。
女性陣の活躍の時間がどうぞ確保できますように。
は~
幸せで気絶しそうです。
欲を言えば、男性陣をもっと芸歴あげてほしかったですけど。
あ、ゆってぃはああ見えて、あれか。
・・・まあただ女性目線だとしたら
抱かれたくない人は入れないほうがいいか。
ギリ抱かれてもいい
というのが重要ですしね。
てあたし話しすぎ。興奮しすぎです。
期待しすぎないようにしなくちゃ。ドキドキ。
(もはや無理)

○椿鬼奴

まだHPに乗っておりませんが、
アメトーークで「椿鬼奴クラブ」の収録がなされたそうです。
やったー。
ありがとうアメトーク。ありがとうべしゃりブリン。
売れているよなぁ。としみじみ。
奴さんのブログにて
めちゃいけ、ロンハー、アメトークの収録をしたとあり
詳しくはわからなかったのですが、
明らかになった今、
すべて好待遇ですばらしいです。
あとはアリケンだけが日の目を見ておりません。
注目です。

今日は必要以上にはしゃぎながらお送りしました。
大変お見苦しいところをおみせしました。

街ですれ違っても気づかなそうなお笑いタレントランキング - gooランキング

2009年09月10日 | テレビ
ふと見かけたので。
ひと息ネタとしてUPいたします。

街ですれ違っても気づかなそうなお笑いタレントランキング - gooランキング


うん。
若いね。
若い∞ホールとかを見に行っているひとびとが
参加した感じです。

補足しておくと、
1位 しずる
2位 5GAP
3位 カナリア
4位 どきどきキャンプ
5位 ハム
の個性の弱い方のひと。
でも池田さんって、あたしのなかでは強いけどな。

6位以降をごらんいただくと
キンコメのパーケンとかロッチ・コカドくんなどがいらっしゃって、
ホッとするランキングになっております。

しかし。
名前が出てくるってだけで、
それだけ知名度があるから、
要するに
オーラがない!
ていう悪口じゃね。このランキング。
失礼だわー。ぷんぷん。

わたしはだれであろうと、
気がつく自信はありません。
去年のM-1でも
南海キャンディーズとすれ違っても
気がつきませんでしたし、
バナナマンライブでも
トイレでYOUさんと
間近ですれ違ったのに、
友人しか気がつきませんでしたし、
ほんとうに
街ゆくひとを見ておりません。

ランキングに登場するひとで
唯一、顔が出てこなかったのは
ハムの相方のかたです。
わたしもまだまだよのう。
精進いたします。

魅力を語ろう 漫才師アンタッチャブルについて

2009年09月09日 | テレビ
ひさびさにこれやります。
今日はわたしが関東現役NO1漫才師だと思っている
アンタッチャブルをフィーチャーいたします。
まだまだ書きたいことがあったのに、
長い長いことになっています。
まあ暇つぶしのときにでも読んでよねぇ。

アンタッチャブルは
異常にいい加減なひとと
異常に怒るひとの個性が
美しくぶつかり合う、
すばらしい漫才師です。

だからはっきり言って
ネタなんてどうでもいい。
どうでもいいなんて失礼じゃない!
ごめんなさい。
真意はこうです。
ネタの構造やアイディアや設定などは
彼らの根本的な面白さには関係ないのです。
ふたりが話してさえいれば。
それで十分。
個性の融合が
ふたりの話術がすばらしすぎるのです。

漫才の真骨頂だと思います。
M-1新世代が主流の今では、
あんまり見ないスタイルです。
しかも、
彼らにはスタイルそのものへの意識をあんまり感じません。
ふたりがただ話しているだけに見える。
コント設定に入るのに、
それでさえ、コントをしてまっせ!というふうには見えない。

だから彼らの漫才やコントは非常に説明しにくい。
話しているふたりの特徴を書くぐらいしかない。
「考えてきましたよ!」というふうに見えず、
その場その場で毎回あたらしく面白い。
「あーこのネタね」って思わない。

先週シカゴマンゴを聴いて、
リスナーが作成したネタをイベントで披露したアンタッチャブルですが、
わたし個人の意見では
全組のなかで一番ネタと本人たちがぴったり合わさっていると思いました。
「それっぽい」「なるほど」「成立するよね」「クオリティが高い」
という感想はそれぞれ出場した組に感じたことですが、
アンタッチャブルだけは、リスナーの介在を感じなかった。
ここまで書くと「天才?」なんてお思いでしょうが、
そうではなくて、
リスナーのネタに山崎さんのアドリブ入れまくっていた。
とのこと。

な~んだ。

いえいえ。そういうことではないんです。
わたしはむしろそうであって、
ぜんぜんかまわないのです。
たぶん他のコンビやトリオも足したり引いたりしていたはずです。
アンタッチャブルのネタ、ひいては全部の芸人さんのネタに対して
「それっぽい」なんて無意味なことです。
「っぽい」の本人がやってどうする。「おー」て感心されて何?
笑わさんかい。
それが人のネタだろうが自分のネタだろうが、一番の目的は笑わせるってことです。
(他人の要素が必要かどうかはまた別の話。というかどっちでもいい話)
・・・そんなこといっちゃあ、
あのイベントの主旨が台無し・・・。
ですけれども、ザキヤマさんがそれを意識的にやったのか
無意識だったのかは知りませんが(たぶん無意識)
なんかそういうところ
「漫才師」だなぁ~
ってうなりました。

常々漫才師は
場の空気を制する「味と間」を持つコンビが好きだと公言しております。
アンタッチャブルにはそれがある。
たぶん、この世代のなかで私の漫才師No1かもしれません。
漫才に限ってね。
ブラマヨ、サンド、中川家も大好きですけど、
漫才に限ると断然アンタッチャブルです。
ふたりを見るだけでいいって漫才って、若い世代ではあんまりない。
そして見飽きない理由も
ネタに執着していないせいだ
と上記のイベントを通じて分かりました。

今回2本DVDを見ました。
ひとつめは、「爆笑オンエアバトル」のアンタッチャブル編。
M-1で注目されたあと、
出したくさいDVDで初期のころのネタがいっぱい入っています。
柴田さん24歳。
若い。
ツッコミとして芸の完成度がすでに高いです。
今とあんまり変わりません。
一方、ザキヤマさんはキャラを模索してたんだと分かります(笑)
ちょっと男前(きどり←ひどい)です。
やせていて筋肉オシな気配があります。

「自殺」というコントが入っています。
偶然同じビルから飛び降りようとして、
屋上で出会った男ふたりが、
どっちが先に飛び降りるかで揉めるという筋書きです。
超面白いです。
面白さの度合いが漫才とさほど変わりません。
コントなので、一回素に戻って「まてまて」とかはないですし、
だからこそ「自殺」っていう重いシチュエーションが
アホな会話に活きて素晴らしいネタなんですけど、
面白さの肝がふたりのやり取りってところが、
漫才とコントの差をまったく見せない。
なんだったら、センターマイク見えます。

アンタッチャブルってこの頃から断然素晴らしかったのだ。
と思い出して嬉しくなりました。

もうひとつは「山崎弘也とゆかいな仲間たち」という名の
2006年に行われた人力舎の全国ライブ模様と裏側を収録したもの。
わりと最近よく見るハンバーガ屋のネタを見ました。
あらためてすごいなぁ。
お客さんを完全に巻き込んでいる。
漫才の中にコントを挿入する手法はダウンタウン以降に確立したもの
と上方演芸の本に書いてありましたが、
まさに彼らのネタにはダウンタウンからの影響が見られます。
でもね、そんなことはもう関係なくなっている。
ふたりの個性がぶつかることで、
唯一無二のライブな漫才になっているんです。
あの場あの瞬間に輝くふたりだけの空気感を持っている。
お客さんを巻き込む感じとか、二人の雰囲気とか
テンポとか間とか
生で見る価値のある漫才です。
こういうのグルーヴ。
というのでしょうか。

ここでは山崎さんのキャラが完全に確立されており
いい加減さが暴れまわっています。
このパワフルなボケとパワフルなツッコミ。
いま、単体で注目されることの多いふたりですが、
やっぱ一緒じゃなくちゃね。
だってザキヤマさん節は、
ほんとにイライラするもの(笑)。
柴田さんが叱り飛ばしてくれなきゃ。

ちなみにこのDVDはザキヤマ仕切りで
ツアーの裏側を紹介しているのですが、
こういう部分において、キャラのブレが垣間見えます。
仕切り下手なんでしょうね。
まだまだ発展途上にある。もっと面白くなる可能性がある。
そこもまたこのコンビの魅力です。

優勝した2004年のM-1について、
わたしははっきり言って納得しておらず(過去ログあった
むしろ2003年でしょ。
と思っているのですが、
優勝するだけのコンビだったんだと改めて今思います。
いつまでも漫才を続けていてほしいです。
こうなってくると
5年後、10年後ますます楽しみ。

M-1は、
2005年のブラマヨで一気に新世代に加速がつき、
決勝戦出場コンビがタレント化するなど
M-1の歴史が大きく変わりました。
あのときから、
いやそのまえからすでに
M-1は漫才の大会ではなくなっていた。
M-1は「M-1」という大きな一大イベントであり、
あの舞台上では漫才という名を借りた特殊なネタを
披露する場になりました。
ひょっとすると、
「M=漫才」という認識下において
リアル漫才を披露した組として
アンタッチャブルが最後の
漫才師王者
なのかもしれません。

それでは今日はここまで。
長いこと読ませてしまって
失礼しました。
つたないところなど、
最近多い誤字脱字も含め、ご迷惑をおかけいたしますが、
今後ともどうぞよろしく。

…意味のないことで字数をまた増やしてしまった。
ご、ごめんよ。

ひさびさにこんなのいかが?

2009年09月09日 | その他
はー。
アンタッチャブルの記事に行き詰って、
さらには一回書いたこちらの記事が消えた。
疲れましたわい。

一息入れようということで
こんな記事。(もういちど)


本日スーパーで見かけた
歯磨き粉の新商品。

フレーバーは二種類。

ミントとシトラス。

ミントのキャッチは
「集中気分にチェンジ」


気分ですと?

そしてシトラスは

「ポジティブ気分にチェンジ」



あぶなくない?
ポジティブ「気分」ってとこが特に。

「集中気分」も十分日本語としておかしいですけど、
「ポジティブ気分」て。
聴きようによっては、ラリ…(自粛)

商品情報

たぶん
OLさんをターゲットに爽やかなイメージのつもりだ。
そうにきまっている。

みんなも歯磨き粉で
ポジティブにトリップ♪

では~

昨日今日見たテレビの感想

2009年09月08日 | テレビ
うーん。
更新しすぎました。
ネタが思い浮かばないでやんの。
そんなときこそ、日頃からバカみたな顔で見ているテレビの感想を述べます。

☆しゃべくり007
西田敏行さん。
わたしも大ファンなので、
このメンバーのコントにちょっと乗る感じとか
基本アウェーだから乗りすぎると浮くのが分かっての
ちょっと引いておく感じとか
でも唇の隅は少し笑っているとか、
贅沢でした。
ガレッジは有田さんにまんまとしっぺ返しを食らっていましたね。
有田、悪いやつ。うふふ。
ちょっとスリリングな展開に魅了されちゃった。

☆ガキの使い
王将で餃子をひと皿食べて、
次の店舗でまたひと皿食べる。
限界がきたら、次のひと。
というリレー方式で餃子を食べる企画。
・・・何この企画?
リンカーンみたいだった。
え?
そうね。
悪口と言われれば、悪口かもね。

☆笑点
麒麟が演芸コーナーにご出演。
ウケてたねぇ。
いろいろあって旅番組になるネタ。
しゃべくり007でもネプチューンが「笑点のお客さん」にびびってましたけど、
基本、みんな笑いに来ているので笑点のお客さんは温かいのだ。
面白ければ笑います。
面白くないときも、たいがい「面白そうなこと言ったぞ顔」をしとけば笑います。
それでも大喜利の答えで
完全にすべっていることもあります。
とくに昇太さんです。いいところで噛むんだ。

☆ケータイ大喜利
ひさびさに見てみたら録画でした。
レジェンドのベスト答えとか
過去VTRとか面白いところのダイジェストも見ることができて
やっぱり
面白い。大喜利大好き。
と気がついてしまいました。
程々の答えが出ると、
「それくらいあたしでも」なんて思い参加して
まったく読まれる気配がなく
「いーーー!」ってなります。
でもやっぱレジェンドは違います。
記憶に残っているもの。
それでまた笑うもの。
すごいなぁ。段違いです。
一応過去の放送も消さずにとってあるので、
掘り起こして見ようと思います。

☆王様のブランチ
キングオブコントの記者会見や準決勝の様子が映っていましたね。
東京03は2回戦でやったと思われる
ミュージシャンお見舞いのネタ。
一応、「キングオブコント2009」というタイトルのDVDを焼く予定なので
録画してみました。いえーい。

見ているなぁ。
ぜんぜん見ていないと思い込んでいても出てくるなぁ。
テレビは楽し。
今日はロンハーに注目です。
アンタッチャブル関係のDVDを2本見たので
今度サラッとご報告いたします。
それでは~

バカヂカラに・・・&おまけ

2009年09月08日 | テレビ
今週月曜日の(さっき)
バカヂカラに飯塚さんが出ずっぱりです。
はー素敵。

て、それを言いたいわけではなく。
「エチュードキング」という企画が素晴らしかったので
ご報告。

エチュードとは即興芝居ですね。
フランス語で練習の意味で、音楽用語では練習曲とかいう意味がありますね。
たぶん。あったと思う。
訂正募集。

くじにて設定だけ選んで、
その場で5人の演者がエチュードを行い、
最初に笑った人がアウト。
そんで一枚ずつ服を脱ぎ、
最終的に
全裸になったひとが負け。
出演者は
アンタッチャブル
塚地さん
渡部さん
飯塚さん
の5人。

腕あるなぁ。
4つやって、ぐずぐずだったのは最後のやつくらい。
笑っちゃダメっていう設定そのものは
こちらを笑わせるという構造がありますし、
やっている人たちが面白いし、
「なにすぐに笑っちゃう人力舎」
ってくらい仲良しっぷりもいいですし。
とっても楽しい企画です。

しっかり芝居ができているからこそ、
笑っちゃうところが
笑える。

柴田さんが「オレ山崎だめだわ」
というまさかの相方がツボってのも
いいですね。
この5人だからこそできる。
こんな面白くて
コントの腕のある人がそろっている人力舎。ブラボー。
これだけのクオリティを
全員がパッと出せるものだろうか。
芸人さんとしては当たり前なの?
映る地域の方は
来週に後半を放送しますので、ぜひごらんあれ。

薄いネタでスイマセン。

おまけ。
いま、
バナナムーン聴くともなしに
習慣でつけながら
書いております。

キングオブコントについて、

設楽さん
「東京03行った?
 うそでしょう?」
とのこと。
ゲストで来たことないんだ。
という確認あって、
あれまさかまさか?
と思っていると、

サンドウィッチマンとかに声かけて
前日に来てもらおうか

ということに落ち着きました。

ずるりと肩透かし。
よんであげて!
03よんであげて!
ぜったい空いてるし(勝手)
設楽さんのなかで
そこまで東京03はラジオとして
リスナーの吸引力がないと
踏んだのでしょうか。しくしく。

それではおやすみなさい。
日村王国…そこまで興味がないので寝よう。
あとで面白かったら教えてください(勝手)

まさかの勝手2連発。