笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

活字芸人

2010年09月08日 | テレビ
テレビもネタもないので
最近思っていたことを書きます。

ツイッターをやってるんです。
ひとのつぶやきを見ていたら
自分で
つぶやくのを忘れる
そんなツイッター生活です。


東野幸治さんの
ツイートで
芸人さん伝説をやっており、
たとえば
東野さんが
お題を
「出川哲郎伝説」と決めれば
その伝説を知っている人が
東野さんにツイートを送り
東野さんが
返信することで、
東野さんチョイスの伝説を見ることができる。
ん?
分からないか?
まあ
東野さんをフォローすると
全国から投稿された
芸人さん伝説を見ることができる。
ってことです。

蛭子さん下衆下衆伝説。とか。
次課長井上さん。とか。
陣内さんとか。
とっても面白いです。

気付いたことがあります。

活字で読む本人像と
実際に自分の目で見たその人への印象
の間に
ギャップが存在する。
しかもそのギャップは
ひとりひとり違う。
かなりの差を感じるひともいるし
思った通りの人もいる。

この伝説シリーズで
世間的に
え!
と思われるのは
たぶんアンジャッシュ児嶋さんで
そうかやっぱりなぁ
なんて
微笑まれるのは
オセロ松島さんだと思われます。

ただ
個人的に
いちばん違和感を感じたのは
ドランクドラゴン鈴木拓さんです。

これは
この伝説シリーズではっきりしただけであって、
実は
ずいぶん前からきづいてました。
アメトーークで特集するずっと前から。

鈴木拓さんの伝説
というか
エピソードから浮かぶのは
釣りばかりして
働かず
笑いにまったく興味もなく努力もせず
すべっても気にしない。
もちろん才能もなければ
人に対する気遣いもない。
お笑いをなめていて
相方が働いたぶんで暮らす
悠々自適な
ちゃらんぽらん芸人。
です。
あらひどすぎる?
あくまでも
エピソードから察する人物像です。

で、
わたしはそもそもエピソードから鈴木拓さんに興味をもったので
そういうひと
という認識からこのひとを観察するところからスタートしました。

ところが。
どうなんでしょう。
まだはっきりしたことは言えませんが、
私、このエピソードはなんか違う
と思うんです。

ある意味どっかに到達していて
面白い。
っていうのは
みんなの認識にある
とは思いますが、
芸をなめているようには
思えない。んです。

イベントでひとりのネタを書いたり
拓さんが語る相方「つかっちゃん」に対する尊敬の気持や
おしゃべりのなかに見えるセンス。
さらに
先日
Ustream見ていて思ったのですけど、
人に対するそつのない気遣いもできる。

あれ。

と思うことしかない。
ひょっとして
活字になったりエピソードトークになったりしている
鈴木拓さんのネタは
勝手に面白いほうへ
独り歩きしているんじゃないだろうか。
あまりにも
あの青白い肌と目つきの悪さが
エピソードと合致しすぎて。
いやいや。
ほんとうのところ
どうなのか
分かりませんけど。
私はエピソードよりも
自分の観察眼を大事にしようと思います。
ぜんぜん違っている可能性もありますけど。

ちなみに伝説でいうと
出川哲郎さんの伝説が
鈴木拓さんとは逆で
本人を見るよりも活字のほうが
好感度が高いです。

ところで。
そんな鈴木拓さんが
ただいま
東京各所で
バカヂカラのDVDを
手売りして回っています。
一発ギャグとサインをしてくださるそうです。
って、
こんな嵐の日に?
ちょっと応援したくなるのは
あたしだけ?

ドランクドラゴンのコントは
(もちろん塚地さんはすごいと思いますが)
あんまり好みじゃないんですけど、
鈴木拓さんのファンになったくさいので、
最近の注目です。

今日は確か
PLATonにこれからご出演♪