笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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アメトーークは実はツッコミがしたい芸人

2010年06月26日 | テレビ
でした。

あんまり
感想もないんですけど。

ツッコミがしたい。

というよりも
ツッコミに憧れている芸人
だな。

って思いました。
ツッコミがしたそうには
思えなかった。
格好いい
ツッコミ
って、最強のボケのひとが思っているんだ。

ちょっとちょっと
どうなのよ。

って、そこはツッコミました。
神様に与えられた才能があるのに、
ツッコミがしたい
だなんて。
ぜいたくいっちゃってさ~。

笑いの神様が与え賜った
ボケのひとが
前列に3人もいました。
ウド鈴木さん
出川哲郎さん
山崎邦生さん。

みんなが憧れる
ツッコミ芸人さんたちの
VTRを見て思ったのは、
日本人の
真面目さと
丁寧さが
笑いの文化によく表れているな。
と。

その場の変な空気をよくすること

がものすごい肯定なんだ。
空気を笑う
ってことではない。
笑えない空気をなんとかする。
っていうのが大事。
「救う」というワードが
狩野さんと小島よしおさんから
よく繰り出されていた。

さらに
きちんと説明したり
フォローしたり
するのが鉄則。
空気を読み、間を読み、
タイミングを計る。

その技術たるや
すばらしい

とは思いますが、
なんて
細かい仕事なんだろう。
繊細さと
真面目さが要求される。

職人として
格好いいですけど。
日本人って
なんか、
ちっさ。とほほ。
と同時に思いました。
微妙な空気すら
見ている人が発見して大笑いできるようになれば
もう一段、笑いのレベルがあがるような気がするのだけど。
あ、
国民の笑いのレベルです。

それから、
偉そうで恐縮ですが、
ツッコミが必要ないほどのボケを
吐き出せるくらい
芸を磨きなされ。
ボケそのものがないと
ツッコミは生きている意味がないです。

そこらへんのブレ具合が
ちょっと
今回は
わたしは、あんまりだったかな。
真面目なところはいいから
もっとグズグズにパンチがあったらよかったのに。
ちゃんとしなきゃ
って空気に包まれすぎていた気もする。
ただ
最後の
ウドちゃん、出川さん、春日さん三人のMCコントは
面白かった。
やっぱり
存在そのものがボケであるウドちゃん、出川さんは
それに抗ってはいけません。
春日さんは…ただの器用な面白いひとです。
やっぱり勢いが別格です。オードリーは。

とかいいつつ、
ツッコミ芸人大好きな私です。
ハイキングウォーキングQちゃんが
サンドウィッチマン伊達さんを
憧れに入れていて、ちょっとポイントあげておきました。
だれかアンタ柴田さんに入れてよ。
あ、放送できないのか。
ではでわ。

来週は
トリオ芸人。
ついにこのくくりで
東京03が呼ばれるなんてっ。
楽しみ楽しみランラン。

いまから
ごきげんようのWコロンを見ます。
勢いにのると
すごいね。
S-1で1千万ですって。