笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ほぼ日のアメトークと東京03インタビュー

2009年10月31日 | テレビ
ほぼ日のアメトーク連載

とっても面白かったです。
特に最後の2回が。
最初のほうは、
バラエティ番組がどれほどすごいか
どのように製作されているのか
ブレインの仕事っぷり
が紹介されていて、
それはもう
重々承知でヘビーにみているこちらとしては
物足りない気がしていたのですが、
最後の2回で、
製作者側の熱い想いがあふれ出ていて、
ひらたくいえば
加地さんの芸人愛
を感じ、
めちゃくちゃ共感し、
テレビの面白さはなんだ
という私の考え「楽しくなければ意味がない」に通じ、
さらには
クリエイティビティって、一体なんだ
というところまで踏み込んでいて
とっても有意義な連載でした。

もうひとつ。
CAREEというサイトにある東京03インタビュー
の感想です。
ここからはファンのたわごとです。
ふつうに
ふんふん。
と楽しく読んでいたのですが、
ちょっと心にズン
ときたので。
今まで角田さんを加入したいきさつを
角田さんがプラスドライバーを解散して
アルファルファがいきづまっていたため
というところまでしか知らなかったのですが、
それに関して
飯塚さんが深く話されていたました。

アルファルファのファンにしたら、納得いっていないだろう。

という点についての言及です。
まさに。
そのとおりです。
シニカルな雰囲気を持つアルファルファが
なんで角田さん?
と行き詰っていることなど知らないこちらは思います。
心はフッと
東京03になった瞬間、離れた。
ただ離れたものの、
大事なことは
おもしろかったこと。
このグループはしっくり行っている
のはすぐに分かりました。
なんとなく、
受け入れがたい気持ちを残しつつ、
面白さは折り紙つきであると
マークを忘れなかったのはそのせいです。

で、
このインタビューをよんで、
飯塚さんがそのことについて
ちゃんと話していて、
感慨深い。
と感動してしまいました。

コミュニケーション法という授業で
ひとりの人間がしゃべる時間は
社会的地位が高い人ほど長くなり、
それゆえに話す時間が長い人の数は
短い人の数より少ない。
という、
ピラミッド型の図がありました。

何がいいたいか
というと、
こんな話をきけるなんて。
完全にステージがひとつ上がったんだな。
ということ。
いままでの東京03の売れ具合では
こんな大事な
ファンの気になっている話も
聞くことができないのでした。
それなりの立場にならないと
公共の場面で
話すことなど許されないのです。

もうステージが上がったのですから、
楽しいだけでは許されないでしょうし、
いつまでも
苦手なんです
ショートがないんです
で終わらしてほしくない。
というのが今の本音です。
才能あるんですから。
厳しい私は、期待を込めて思います。