笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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私は普通の女(のつもり)

2008年07月08日 | テレビ
まえまえから、
下ネタについて考えているとあちこちで言ってました。
ようやく結論に落ち着いたので。

研究結果↓
下ネタは、笑いを誘う排泄や性的なことの意。
本来は落語用語で
艶話(いわゆる猥談か?)とは区別され、下に見られていた。

下半身を露出させて笑いを取る。
ウンコウンコといって笑いを取る。おならをする。
よろちくび。
これは下ネタ。確かに低レベルである。

私がもっと広めるべきだと思っていたのは下ネタではなかったのです。
始まりから勘違いをしていたのです。

経過は以下↓
天津木村のエロ詩吟と出会いました。
(レッドカーペットでやっているネタではなく、
 いわゆる「セックスあるある」で深夜に放送されているほう)
彼のネタは笑えて、どうしてほかのものは笑えないのか。
すごく考えました。
そして結論。
天津木村さんのネタは、
女性でも「あるある」と思えるから。
要するに、女性目線からでも理解できるからなのですな。

女性は下ネタ(エロ話)が苦手である。
引く。
とはよく言われることですが、
男性目線からの性的なエロ話は、本当の意味で女性は理解できません。
男芸人はよく風俗に行った話しをしたりしますが、
それって実際経験があったり、心情を理解できなければ、
心からは笑えないと思うのです。
だって、女の子は女を買いませんもの。
わたしなんて、「買う」ってワードだけで引くわ。
そもそも印刷物で勃起できるヤツラです。
理解できるかっつーの!

言葉が過ぎました。

だから、女性はエロ話が苦手なのではなくて、
理解できるかつ面白いものが世の中に少なすぎる。
というのが結論なのではないでしょうか。
女性はつつましくあれという
日本の古い風潮とも関わりがあると思いますが、
もうそろそろ女性は笑えると思うのです。
だって、大人の女はセックスするし。
もっと質のよい女性芸人が増えて、
小粋なエロ話をできる世の中が来てくれないか。
そう願います。
(ここでいう世の中はあくまでも日本の話。
 海外では女性はもっと解放的。
 女性目線の際どすぎるジョークはゴロゴロ転がってます)
とりあえず、ラテン系・性の解放を訴えている杉本彩を応援しておきます。

今日はちょっと言い過ぎましたでしょうか?

んにゃ。
すべては笑いを向上させるため。
戦ってやる。
なので結論↓
女性は女性のエロについて、もっと大いに笑うべきであるっ。

報告おわりっっ!