悲しいお知らせ、チーちゃんの死

昨日、ブログにコメントを頂きました
聖地公園で保護して頂いたクロサワ様
残念なお知らせになってしまいました

捨てられて聖地公園で
ろくにご飯が食べられていなかったのでしょう
不妊手術後の回復が悪いだけでなく
ふらつきがありました

確実な貧血です
お腹の４匹の子に自分の栄養を
いっぱい上げていたのでしょう

過去に小柱に捨てられた母猫
子供は３ヶ月くらい１匹だけ生きていました
幸いにして子猫は里子に

しかし母猫は
ろくに食べていませんでした
さらにまた妊娠
元飼い猫です
保護は難なく出来たからです

保護された方から
また産まれると困るからと
手術決行
その夜に亡くなりました
この子もひどい貧血でした

繰り返したくない
そう思っていたのに
また繰り返してしまいました

チーちゃんは保護されてから
毎日毎日必死で食べていました
下痢するくらい食べていました
でもそれでも間に合わなかった

先生の指示で強制給餌、点滴と
１日中付いていましたが
回復の兆しがない場合は
入院を予定していました

でも私が入院させるような場合は
ほとんどの猫が病院で死んでしまいます
私が精いっぱい出来る事をするからです

産ませれば良かったのか
この場合もかなり厳しかったでしょう
鼻気管炎がひどく
鼻詰まりで手術した事で
悪化していました

せっかく聖地公園で見付けて頂き
一生懸命小さな子供さんを連れて
保護して頂いたクロサワさん

小さな子供さんが
「どうして捨てるの？」
と言って悲しんでいたそうです

小さな子供さんの心を痛める大人
そんな大人がたくさんいるのです
そして何食わぬ顔して傲慢に生活している

悔しい！！
その一言に尽きます！！

教訓
２度も繰り返してしまいました
これから捨てられた妊娠猫の臨月は
産ませます！！