今日、洗濯物、干してて、思い出したの。
遠い昔、
私が洗濯物、干してたら、
夫が、にこにこ、笑いながら、
「おまえ、洗濯、好きだな。」って。。
別に、洗濯が、好きというより、家族分の、洗濯物が、大量だから、
やらざるを、得ない状況だっただけ。
その時、私は、何て、返事したのか、忘れちゃったけど。
もしかしたら、
私の、洗濯物を干してる姿が、夫にとって、幸せの象徴だったのかなって。。
青空と、風にゆれる、洗濯物、そして、せっせと、干してる、私の、後ろ姿。
もし、私が、先に、死んじゃってたら、
夫は、きっと、自分で、洗濯物、干しながら、泣いてたかも。
そんなこと、考えてたら、そんな悲しみを、夫に、与えなくて、良かったって、
そう、思ったの。
やっぱり、一緒に、死ねないのなら、
私が、遺される側で、良かったって。。
もう、夕方。
花粉払って、洗濯物、取り込まなくちゃ。
一人分の、少ない洗濯物だけど。。