先日、カルチャーセンターのフランス語講座の日だったの。
こういう時はおしゃれする。
でもね、そういう時にも悲しみが潜んでるの。
後ろファスナーのブラウスを着ようとして。
ファスナーの上に、小さなホックがあって。
去年、着る機会がなかったから、全く忘れてたんだけど。
とめられないのよね、ホック。
何度か試したけど。
腕痛くなってあきらめた。
そういう時は、夫にとめてもらってたなって。
思い出しちゃうの。
何だか一人ってこういうことかって、思い知らされるのよね、改めて。
背中に湿布とか、高い場所の電球交換とか、一人で熱を出すとか、、。
まだ、今のところそういうの運良く、未経験だけど、想像はつく。
ホックがとめられないだけの事。
それなのに、悲しくなる。
人混みの中で、もし背中のホックをとめてない他人を見かけたら。
きっとお仲間ね。