このトマト!ちょっと高いけどおいしいんです!
KAGOMEが出している「こくみトマト」と言います
このトマトとの出会いは
若の自由研究でした
姫が熱中していたプラ板工作を見ていて
「どうしてプラスチックがこんな風に縮むのかな?」を
夏休みの自由研究のテーマにすることに決めました
プラ板に使われている透明の板は「ポリスチレン」という
プラスチックの仲間です
素材表示に『PS』とか『ポリスチロール』とか『スチロール樹脂』
と書かれている物が「ポリスチレン」です
リサイクルマークの6も同じ仲間です
↓
このリサイクルマークっていくつに分類されているか知っていますか?
正解は7種類です
詳しくはコチラ
このマークが付いている物ならば プラ板と同じ様に
「熱を加えると縮むのかどうか?」を
実験してみることにしました
実験材料を集めている時は 家の中でも スーパーでも
常に「PS PS PS…」とポリスチレンを探していました
そして色々な物を実験していた中で
1番最初に感動したのが この「こくみトマト」のパッケージだったのです
【 実験方法 】
しわしわにしたアルミ箔を裏返し その上にPS(ポリスチレン)を乗せて
オーブントースターで熱を加えます
130度を越えると大きく反り返りながら又元の平たい状態に戻り
縮むのも止まります
その時にすばやく取り出し さめるまで本の間に挟んでおきます
熱を加える前
これに熱を加えると
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こんなに小さくなるんですよ~!
(厚みは増します)
熱を加える前に パンチで穴をあけておくと
後からチェーンを通したりして 可愛いストラップにもなりますよ
こんな感じ~
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他にも色々試してみました
成功例
凹凸もなくなり コンパクトになりました(これも感激!)
→
シロップの容器がペッタンコになりました
失敗例
→
このタイプのアイスクリームカップは全て失敗でした
→
食品トレイもダメでした
失敗した物には 発泡剤やゴムが添加されているため
このような結果になったのだと思います
溶ける時にゴムが焼ける様な悪臭がしました
同じ様にカップめんの容器も発泡剤が入っているためにNGでした
プラスチックについて色々調べていくと…
プラスチックと言うのは燃やすと有毒ガスが出て環境に悪いし
燃えないゴミとして埋めても 埋立地がいっぱいになるだけでなく
そこから有害な化学物質が溶け出して
土や地下水を汚染するという問題を持っているということがわかりました
皆さんも「こくみトマト」を食べながら
環境問題について考えてみてはいかがですか?
塩をつけて丸かじりすると
おいしいですよ~!