モンタージュ？（姫ギャラリー ５）

この絵を見て うちの家族をリアルに知っている人は
「プッ！」と笑ったと思います

これは先月（８月２９日）
ヨン様と同じ誕生日の　殿の誕生日のお祝いとして
半分に切った模造紙（自由研究の残り）に
私と子どもたちが絵とメッセージを書いて
お誕生日ポスターを作ったものの一部です
そしてこれは
姫が描いた「お父さんの顔」なのです
でも
とっても不思議なことに
どことなく「お兄ちゃん（若）」にも似ています
父と兄を足して割ったような微妙な似顔絵
さらに　どちらにも微妙に似ていない奇妙な髪形
（姫を弁護→本人がいない時に描いたので髪型がちょっと違っていた）
とにかく
母は大爆笑でした

 

久しぶりに姫の作品を紹介させてもらいます
　
「バムとケロ」シリーズより　ケロちゃん
１年生の頃からのお気に入りの絵本
大人が読んでも意外と楽しめます

図鑑を見ながら描いたネコ

　
去年の冬に描いた　自分のブーツとお父さんのワラビー

去年の秋に描いたイヌ２匹(イヌのフィギュアを見ながら描いていました）

お絵描き教室や学校の図工の時間に描く絵はイマイチなんだけど
自由に描かせると面白い絵を描くんですよ
また作品がたまったらするので
見てやってくださいね

バムとケロのそらのたび このアイテムの詳細を見る

バムとケロのさむいあさ このアイテムの詳細を見る

バムとケロのにちようび このアイテムの詳細を見る

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滑り込みマンモス！

昨日が最終日だということだったので行って来ました！
「マンモスからの警告」展

愛・地球博（愛知万博）の目玉的展示物だった「冷凍マンモス」が
再び日本へやって来て
日本科学未来館で展示されていたのです
最終日に滑り込みマンモス！

昼過ぎまで若がサッカー　姫が卓球に行っていたので
二人が帰宅して　ご飯を食べてからの出発
２時半に家を出て　科学未来館に着いたのは４時前

「いざ　冷凍マンモス！」と思っているところへ立ち塞がった
入場券を買う人の長い列

そこから冷凍マンモスの展示室に入るまでの
恐ろしく長い列

「ここが最後尾」の札を持ったお兄さんが
「１時間待ちです！」と言っている
それを聞いたコドモ達が「やめようよ～」と言っている

とんでもないよ！ここまで来たんだから！高い入場券買ったんだから！
私一人が列に残り　コドモたちは上の階へ遊びに行かせてあげた
なんて優しい母なの！
「２０分したら戻っておいでね」
と言っておいた
ところが
ぐんぐん前へ進む！
１時間なんて絶対かからないようなスピードだ
「どうしよう？どうしよう？」としていたら
気を効かした若が（姫と共に）早めに戻ってきてくれてセーフでした
（結局並んだのは２０分くらい）


前置きが長くなりましたが
本題の『冷凍マンモス』について

展示室に入ると目の前に大きなマンモスがいました

『ユカギルマンモス』を忠実に再現したレプリカです
迫力満点
姫が「昔の人はこれを食べていたの～？」と気持ち悪がっていましたが

この「ユカギルマンモス」と言うのは
ロシア連邦サハ共和国のユカギル村で２００２年の秋に
この村に住むハンターの一家が永久凍土から
「両方の牙を伴うマンモスの頭部」を発見したものです

骨や体毛などに含まれる放射性炭素を利用した年代測定の結果
このマンモスは　約１万８０００年前に生息していたことがわかりました
推定年齢　４０～４５歳
　　　　　　　　 　 全長　 ３ｍ３０ｃｍ（牙を含まず）
　 肩高　 ２ｍ８０ｃｍ
重さ　 ４ｔ ～５ｔ

これが１万８０００年前の冷凍マンモス
↓

目がねぇ ちゃんとあるのよ！何気にこっちを見てるのよ！
耳もあるのよ（小さいけれど）
毛もあるのよ（部分的にだけれど）
牙がまた　立派なのよ～

とても１万８０００年前に死んだマンモスには思えない思えない

「時空を越えて出逢えた」ということにいたく感動しました
「止まらないで下さ～い！」と係員にせかされたので
ゆっくり見られなかったのが残念でしたが

はるばるロシアから４０００キロの空旅で来てくれたマンモスくん
マイナス１５度に設定された保管用コンテナに入り専用輸送機での移動
この航空運賃に約３５００万円かかっているそうです
今回が
「日本で見る最後のチャンス！」

長蛇の列にめげず 見ておいてよかったわ

そうそう　日本科学未来館のお隣のウェンディーズ（バーガーショップ）は
何週間か前に放送された「マイ☆ボス　マイ☆ヒーロー」で
ロケに使われていたみたい…
若が「ここだ！ここだ！間違いなくここだ！」と喜んでいました

日本科学未来館は 本来５時閉館の予定だったのですが
急遽１時間延長してくれたため
６時までたっぷり遊んで帰ってきました


お疲れマンモス