愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

着痩せ1

2018年12月22日 | 美容

50歳を超えた頃からだろうか、何を着ていいのやら、わけがわからなくなっていたが、それが年々、ひどくなっている。

 

 

 

30代、40代と今まで似合っていた洋服の色やデザインが、どうもいまひとつになってきた。

 

 

 

一体、どうしたらいいのかと悩みつつ、今まで手にとらなかったデザインのものを身につけたりして、何とか過ごしてきた。

 

 

 

当時はまだ「意外と、こういう色が似合うのね」とか、「駄目だと思っていたけど、このデザインも着られるんだ」と喜びもあった。

 

 

しかし最近は、それも全く無い。

 

 

 

3か月ごとに体型の崩壊が起こっているのではと言いたくなるような状態で、もう大惨事である。

 

 

 

もともと派手な色は好きではないので、黒か、グレーの無彩色が多かった。

 

 

 

しかし50歳以上になると、そういう色合いを着ていると、どこか重苦しく、沈んで見える。

 

 

若い人の黒のスーツはキリッとして見えるが、私くらいの年齢になると年中、葬式に参列しているんじゃないかと思われそうなのだ。

 

 

 

かと言って、明るいピンクやクリーム色などを着ると、着慣れていないものだから顔と合わない。

 

 

それどころか、顔色が、くすんできたから、いかにも、若作りしてるように見える。

 

 

 

昭和20年代の体型と今の洋服のパターンは合わず、洋服を選ぶのが至難の業。

 

 

 

もちろん、おばちゃん向きの洋服も売っているが素材もデザインも、ご勘弁下さいと言いたくなる。

 

 

 

こうなったのも体型崩壊が原因だと思ったので、それなりに色々とやってみた。

 

 

 

病気でもないのに糖尿病の治療食というのもやった。

 

 

食べてはいけないものは無いのだが、体重と基礎代謝から割り出した、食品のグラム数が、きっちり決められている。

 

 

 

確かにやってみると少しは痩せたが、体のラインが変わるほどではない。

 

 

食事ではなく、運動の方が大事だとDVDを購入してビリーズ・ブートキャンプにも入隊した。

 

 

 

最初の2日で体重は殆ど変化は無かったが、ウエストとヒップが2センチ減ったのに驚き、それで満足して、ついつい怠けて除隊して、それっきり。

 

 

 

 

すぐに効果が出たので、いつでも痩せられると高をくくってしまったのである。

 

 

 

とにかく楽な方に流れる私は「つらい思いもせず、みっともなくないように服が着られる方法は無いものか?」

 

 

 

若い頃から家にいる時はチノパン、冬になると、それがコーデュロイの素材になり、上は夏場はTシャツ、冬は、その上にセーターを着るのが定番。

 

 

 

それがこの頃、何も色合いを考えずに着ると、おばちゃんの男装に見えるようになったきた。

 

 

 

ましてや今はベリーショートに近い髪型なのでなおさらだ。

 

 

さてさて、どうしたら良いものか・・・??

つづく

 

 

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