愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

着痩せ3

2018年12月24日 | 美容

体型崩壊の為、ひもじい思いもせず、辛い運動もせず、何とか楽して着痩せする方法は無いものか?

 

 

・・・立ち寄った本屋で「着痩せしてみせる為のテクニック」という本が目に入り思わず買ってしまった。

 

 

 

おばちゃん体型を、お姉ちゃん体型に見せる為には、まずは下着からだと先日書いて来た。

 

 

 

腕が太くなって体が丸く見える体型を綺麗に見せるためには、肩がちゃんと決まっていなくてはならない。

 

 

 

なので、なで肩の場合は肩パッドを入れて調整せよとある。

 

それも、もっともである。

 

 

 

素材のいいものは、体型を隠してくれるというイメージがあったから、カシミアのセーターを引っ張り出して着てみたら、余りに自分の姿がズングリしているので呆然とした覚えがある。

 

 

 

それについても本には、カシミアのセーターは材質が良くても体型を、あらわにすると書いてあって、すごく悲しい思いをした。

 

 

 

靴のデザインも先が丸いものではなく、尖ったラインのものを選ぶとスッキリ見える。

 

 

 

これも一目瞭然だ。

 

 

 

上に羽織るもの、カーディガンであってもジャケットであってもウエストか、ウエストより少し上の位置のボタンを留めて、ウエストをマークする。

 

 

 

パンツを穿くのであれば、必ずヒールを履くことなど、決め事が沢山あり過ぎるくらい、あるのだ。

 

 

 

 

全て、ごもっともと頷いたけれど、根本的に、これは私の好みを覆さなければならない理論だった。

 

 

 

 

まず下着で体のラインを整えるのが好きではない。

 

 

 

鋳型にはめられているような感覚が大の苦手。

 

 

 

着慣れた人は、そういう下着を身につけてないと、裸でいるような気がすると言うけれど、私は着慣れていないので耐えられない。

 

 

 

又、肩パッドも好きではない。

 

 

靴も痛いのが嫌なので先の尖った靴なんぞ、生まれてから一度も履いたことがない。

 

 

 

 

結局のところ、私の好みと全て逆の事をしないと「着痩せ」出来ないのだ。

 

 

 

「うーーむ」

 

 

 

ここに究極の救済策があるかと思ったのに目の前に立ちふさがったの難問であった。

 

 

 

意志を曲げて寄せて上げるブラジャーや、先の尖った靴を買うか、それともエクササイズに没頭するか、必死に悩んだ結果、私は再び、何もしない自分に戻ることを決めたのであった・・・・( 一一)

 

 

 

人生の目的はダイエットではなーーーい!!

 

 

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