愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

美肌作りはクレンジングからⅡ

2019年09月17日 | 美容

「化粧落としに食器用洗剤を使ってみて」

 

 

 

突然だけれど、こう言われたら貴女ならどうする??

 

 

 

 

お肌に悪そうだからイヤ!!

 

 

 

殆どの方がそう答えるだろう。

 

 

でも実はやっている現実・・・。

 

 

 

 

クレンジング剤の主な成分は食器用洗剤と同じ合成界面活性剤だからだ。

 

 

 

 

合成界面活性剤とは一言で言うと「水と油を混ぜ合わせるために作られた物質」

 

 

 

 

食器についた油汚れは水だけでは落ちないけれど

 

 

 

洗剤の合成界面活性剤の働きできれいに落とすことが出来る。

 

 

 

 

お顔についた油性の化粧品をクレンジング剤で浮き上がらせたあとに

 

 

水で洗い流せるのは、合成界面活性剤が配合されている証拠。

 

 

 

 

 

「化粧品に入っているのは食器用洗剤とは違うお肌に優しい合成界面活性剤だろうから大丈夫では?」

 

 

 

と思う方もいるかもしれないけれど、それは間違い。

 

 

 

 

確かに合成界面活性剤には石油から作られた洗浄力の強いものと

 

 

 

化学的に合成された洗浄力が比較的弱いものがある。

 

 

 

 

 

企業は机上の実験だけで弱めの合成界面活性剤である非イオン性界面活性剤や

 

 

 

両性界面活性剤は無害であると主張しているが実際の臨床の場では、

 

 

 

 

この弱めの合成界面活性剤でも肌トラブルを起こしている女性は多くいることを知らないのだ。

 

 

 

 

 

国内外で化粧品に含まれる合成界面活性剤による肌トラブルについての論文も

 

 

どんどん出ている現状を知ってほしい。

 

 

 

 

例え弱めであっても、合成界面活性剤は皮膚が持っているバリア機能を破り、

 

 

 

皮膚の構造を壊してお肌の深い所まで浸透する。

 

 

 

 

皮膚の構造が壊されると皮膚内の水分が蒸発してお肌が乾燥する。

 

 

 

 

合成界面活性剤は一度皮膚につくと取れにくい性質を持っているため、

 

 

 

洗い流しても残ってしまう。

 

 

 

 

合成界面活性剤の入った化粧品を使い続ければ、

 

 

 

 

お肌の乾燥はどんどん進み、

 

 

 

外界からの刺激を受けやすくなり、様々な物質に反応する敏感肌となってしまう。

 

 

 

 

ドクターピュールボーテは、この合成界面活性剤を使わない、

 

 

 

 

夢の新素材と呼ばれる両親媒性天然多糖体(エクセルキトサン&エクセルグルコサミン」

 

 

 

を全品に配合し、世界に一つのオンリーワン製品を打ち出した。

 

 

つづく

 

 

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