はなちゃんの雑記帳

雑記帳です。

愛宕神社の千日詣り

2012-06-26 09:12:20 | 神社仏閣

6月23日

愛宕神社の千日詣りに出かけ、茅の輪をくぐり、いろいろたくさん祈ってまいりました。

6月23日と24日にお詣りすると千日の御利益があります

 

 

 

 

 

 出世の石段

徳川三代将軍家光公が菩提寺の芝増上寺に参詣の帰り愛宕神社の下を通りました。

愛宕山には、源平の梅が満開でした。

家光公は「だれか、馬に乗ったまま梅をとってまいれ」と命じた。

愛宕山の石段は急勾配で馬にまたがったまま石段をのぼれば、

怪我をするか、悪ければ命も落としかねない。

みな、しり込みをしている。

その時、馬にまたがり石段を登り始めたものがいる。

曲垣平九郎(まがき・へいくろう)でした

梅の枝を家光公に差し出した、曲垣平九郎は 家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、

出世をしました。

曲垣平九郎の故事にちなみ石段を出世の石段といいます。

 登って石段下を見る。


平九朗が家光公に献上した言われる梅の木
 
 
 

手水舎(ちょうずや)

 

お参りする前に清めます

手拭きを用意してから、右手で柄杓を持って水を汲み、左手に水をそそぎ清めます。

左手に柄杓を持ち替え、左手の時と同様に水を汲み、右手に水を注いで清めます

右手で柄杓を持って水を汲み、左手のひらに水を受け、

その水を口に含んで口をすすぎます  杓に直接口をつけるのは禁止です

もう一度左手を清め、柄杓を立てて残った水を柄に流して清めた後、

元の位置に戻します

 

愛宕神社の茅の輪 愛宕神社の茅は、毎年青々として、刈り取ったばかりなんでしょうね。

 

 茅の輪をくぐると本殿です。うっそうとした樹木が、本殿をかくしています

正しい参拝のしかた

「二礼二拍手一礼」が基本です。

二度深くお辞儀をします。
柏手を二回打ちます。
最後に、一回頭を深く下げます。

 

ほおずき市。

 

石段を一気に登りました。

登り切ったら、呼吸困難になり過呼吸だったのかと思った。

健康のバロメーターだと考えていたので、来年は、厳しいかなと思いました。

 

愛宕神社の内容が毎年同じことを書いています。

狭い境内に、名所が多いです。

西郷隆盛と勝海舟の会談、

水戸の浪士が桜田門外で井伊掃部の守を襲撃する前に愛宕神社に集まり祈願した。

都内で一番海抜の高い山。

お疲れさん

 

コメント
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