はなちゃんの雑記帳

雑記帳です。

北海道民謡

2011-07-21 11:13:19 | 歌・コンサート・芝居

「北海道民謡人会」という、催しがあることを知りでかけました。

場所を探しながらだったので、会場に着いたときにはもう始まっていました。 

首都圏の北海道民謡愛好家でつくる 「北海道民謡人会」が、演奏会を開いているそうです。

プログラム

第一部

コンクール  一般混合

会員の唄

 

第二部 

指定曲コンクール  道南口説節

前年度優勝者

 

第三部

コンクール一般混合

会員の唄

 

第四部

奨励曲コンクール  北海よされ節

会員の唄

 

第五部

指定曲コンクール 江差追分

会員の唄

 

第六部

総合優勝の部

会員の唄

 

フィナーレ曲  ソーラン節

 

次々と唄う人が出てくる。そのはず2分以内と規定がありました。

北海道は、民謡の宝庫と思っていたが、案外少なかった。

唄われる曲は 「十勝馬唄」「江差馬子唄」が圧倒的に多く、練習曲に適しているのかもしれない。

私の評価は厳しいが、道南口説節を唄った、古屋金重さんに花丸をつけます。

「道南口説」と言ったら、佐々木基晴さんでしょう。

澄み切った空に、どこまでも伸びていく澄み切った声、口をあけると、金歯が1本きらりとひかる。

佐々木基晴さんは、今でも唄っているのでしょうか。

佐々木基晴さんの「江差追分」を聞きながら、息を少しづつ出してみても、続かなかったことが、思い出されます。

私が育った中で聞いていたのは、津軽民謡が多く、北海道民謡は、少ししか知らなかった。

道産子と名乗る資格なし。

 

、 

遅くまで続くと聞いて、途中の3時ころに席をたちました。

コメント
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