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イチゴに花粉症抑える効果…7日以上食べれば…北九州工業高等専門学校の川原教授!

2012-06-23 04:25:06 | 香川の介護&医療の現状

イチゴに、花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを、北九州工業高等専門学校(北九州市小倉南区)の川原浩治教授(47)(細胞工学)が突き止めた。  

この成分を濃縮した機能性食品の開発が期待され、川原教授は「研究成果を様々な国で利用してもらえれば」と国際特許を出願している。  

米国ボストン市で18~21日に開かれた「国際バイオ展示会」で発表した。  

川原教授は、人間の血液から採取した細胞の培養液にスギ花粉を入れ、花粉症を発症したモデルとなるヒト細胞を作製し、ニンジンやタマネギなど約190種類の食品で試した。  

その結果、すり潰したイチゴから抽出した液を加えると、アレルギーの引き金となる物質「IgE抗体」が減少し、イチゴの成分を分析した結果、「GAPDH」という酵素が作用していることがわかった。  

品種により抑制効果に違いがあることもわかり、「とよのか」ではIgE抗体の量が22・3%、「あまおう」は16・7%減少した。人為的にアレルギーを起こした状態のマウスを使った実験では、一日1回イチゴの抽出液100マイクロ・グラムを与えると、アトピー性皮膚炎や鼻炎の症状が1週間過ぎから改善した。  

ただ、マウスに与えた量を体重60キロの人に換算すると、一日に「とよのか」(1個15グラム)を20個以上、1週間以上続けて食べる必要があるという。(中村明博)
(2012年6月22日 読売新聞)

hanacafeもイチゴを栽培
しかし、『章姫』と『幻のいちご』と『幸せを呼ぶワイルドストロベリ-』など
この品種も調べて欲しいなぁ~


hanacafeシワがないのも『こだわりの野菜』かなぁ~


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