アイアン花入れに木苺 アイアン薄板
桜も先週末ですっかり散り始め・・・寒の戻りの昨日、今日。
本来なら先月に済ませる予定だった、植え替え等をなんとか終わらせ(今回はアルバイトさんにお手伝いいただき^^;)
通常業務に加え、少しづつ来月のオープン準備を始めております。
そして、来週の岡山での活け込みの準備も少しづつ。
アイアン花器を引き立てる薄板がないかと探しておりましたが
大きさが合わず、いまひとつも合うものが見つからず・・・・
設えにあわせた『アイアン製の薄板』を特注で作家さんにお願いして作っていただきました↑↑↑
本来、生花に用いる足のつかない薄板は素朴な漆塗りで寸法(縦X横)が
伝書『定式巻』で定められてはおりますが・・・
熱をあて叩いて・叩いて独特の表情をだした『アイアン製薄板』
蜜蝋クリーム仕上げにしていただいております。
作家さんも、このサイズは始めてだそうで・・・・・^^; 短納期でご無理をお願いしました。
画像は小さなアイアン花器をあわせておりますが、当日は高さのある3本足の花器に合わせます。
とても素敵な設えになるのではと妄想?(想像)しております。
後は、花材の選定に 画像の木苺は先週、市場のお兄さんにすすめられた『木いちご』。
葉が一般的な葉よりかなり小さめで、縁が赤い珍しい品種だそう。
来週もよい枝物がある事を期待しつつ
なにせ、アレンジにも枝ものを使うことも『花ほうろ』は多いので♪
銀座の個展にお届けした『和のアレンジ』
まだ、出始めの芍薬に黒もじやミツバツツジがいい仕事をします(*´艸`)キャ