昨日はとても天気が良くて
帰りの撮影です
明るいところを撮影したくなったのは
少し前に暗い場所へ行って来たから
今日はこの子達を迎えに行って来ました
(※センターの方には許可を頂きこちらに載せさせて頂いています)
ゴル君
そして
ラブ君
迎えられたのはこの2頭だけ
他の部屋には
人懐こそうにアピールする子
諦めた子
調子が悪いのか
全く動かない子
掃除で濡れた床
横たわる子
身体はその水とその後は他犬のオシッコで乾くことができるのだろうか
免疫力が低い子ばかりでしょう
冬は処分日前までに命を落す子も多い事でしょう
ゴル君と一緒の部屋に居た子は
濡れたまま
動きません
静かに見つめる子
週2日の処分日
翌日だったので数は少なめだったようです。
前日はもっと多かった事でしょう
この部屋に居る子達は団体譲渡予定の子も含まれています
ビニールひもが付いている子がそうです
その他は処分を待つ子達
迷っても初日に探してくれない飼主は迎えに来る望みも薄いでしょう
別室には
子犬の部屋
猫の部屋
個人譲渡待ちの部屋があります
調度掃除中でしたので覗く事ができませんでした
暗い世界と裏腹に
悲しいくらいに青い空
昨日はセンターまでお出で下さり、引き出しをして下さったノアールさん
ありがとうございました
センターはどこも人目に付かないような辺鄙なところにあります
ノアールさんはいつも遠いセンターへ通われています
ボランティア団体への収容犬紹介や犬の運搬、預かりもされています
大型犬中心に沢山の命を繋げて下さっています
ケンの家は一時は遠方の引き取りもされていたそうですが
最近は神奈川中心で動かれていたようです
そして7月末から千葉支部からの受入を始めたようです
私がお手伝いを始めたのは今年の4月末から
詳しい事もまだ分からず手探りの状態です
ケンの家は代表のマロママさんと副代表の姫ママさんの姉妹だけで活動されていて
あとは預かりのボランティアがわずかのようです
この日はセンターまで引き取りに行き輸送のお手伝いをさせて頂きました
今までは
マロママさんがお一人で引き出しから
預かりボランティア宅や里親様宅への移動もこなされていたそうです
マロママさんのお家には里親さんが見つからないような
高齢な子や病気の子が常時20匹位居るそうです
犬達のお世話もあります。
センターへは平日しか行けません
辺鄙な場所ですから
高速道路を利用したり長距離の運転が必要です。
平日動けるのは女性ばかりです。
運転免許を持っていても上記を満たす運搬が出来るボランティアがいません。
それから
大型犬の預かりボランティアも
vickyさんと私が入って2人だけです
預かり、特に大型犬の預かり、運搬の人手がありません
どなたかお手伝いをして下さる方はいらっしゃらないでしょうか
短期の預かりだけでも
リレー形式の運搬だけでも結構です
こちらをご覧ください↓
http://kens-house.com/gosien1.html
お問い合わせはケンの家までご連絡を頂けますようお願い致します
kenshouse116@yahoo.co.jp
今まで
個人での引き出し数件と
2つの団体でお手伝いをさせて頂いた事があります。
個人での活動は自由ではありますが
里親さん探しがとっても大変でした。
団体でのお手伝いは考え方が合わないと続きません。
ケンの家はマロママさんの動物達に対する姿勢に
微力ではありますが少しでもお役に立ちたいと思っています
センターには処分される沢山の動物がいます
どの団体も出来ればみんな助けたい
救いたいと思っているはずです
でも現実は
受け入れる事ができません
選ばなければいけない時には
出来るだけ里親さんを見つけ易い子を選びます
違う方もいらっしゃるでしょうが大多数はそうだと思います
老犬や医療費が掛りそうな子は引き出せないのが現実です
その子を選ばなければ
将来のある子を代わりに2匹いいえもっと多数助けられる
でも
マロママさんは違うのです
いつでも
他の愛護団体さんからお声が掛らなかったら引き受けます
そう仰います
今回のゴル君
センターのホームページの写真は片目が潰れているように見える写真でした
顔は真っ白で汚れた老犬
ヴァンも
毛玉だらけの汚れた姿、顔の白い老犬の写真でした
ゴールデンは人気の犬種で団体からの引き出し問い合わせが大抵あります
けれど
昨日来たゴル君もヴァンも
ボロボロのゴールデン
どこからも問い合わせはありませんでした
こんな子がセンターに居るんですよってお伝えすると
マロママさんはいつでも
行き先が無いなら
助けてあげましょうよ
って
たとえ
ボロボロで引き出したらすぐに亡くなってしまうかもしれないけれど
暖かいところで又は涼しいところで
美味しい物を食べさせてあげましょうよ
そう仰います
なので
私はゴルを見つけると
すぐに連絡します
で
やっぱり
ボロボロのゴールデンがやってきました
でも
とっても良い子なんです
こんなに良い子がなんでこんな姿で
こんな目に合うのだろうかと思います
潰れて真っ白に写っていた目は目やにだったようです
はっきりではなさそうですが見えているようです
残念ながらフィラリアがいます
でもとっても元気です
これからも
元気だったり
若かったり
きれいな子はきっと来ないでしょう
その子達は他の団体さんが助けてくれます
あぶれた子達が来てくれたら
処分させるゴルが居なく成るって事ですものね
ボロボロがピカピカに成らなくても
少しきれいになって
幸せを掴めたら
こんなに嬉しい事はありません
私はゴルが大好き
ゴルの収容犬は少ないので選ばなくて良いのが救いです
ゴルに見た目が似ている
ラブ
毎日どこのセンターにも必ずと言っていいほど居ます
時には複数
このラブ達を助ける為にも
また、ゴルでもラブでも現状は2軒で複数の犬を預かる事が出来ません
大型犬の預かりを
お手伝い下さいますようお願い致します
この日一緒に来たラブくんは賑やかな子
vickyさんが預かられています
「マックス」君というお名前になったそうです
預かり日記はこちら↓「幸せの赤い糸を探して・・・」
http://d.hatena.ne.jp/vicky2010/
応援して下さいよろしくお願いいたします