私の中の私と向き合う

乳がん再発、双極性障害と夢遊病、首下がり症と腰分離すべり症、起立性調節障害を抱えながらも、前向きに一緒懸命生きています😃

お別れの儀式

2024-09-10 16:28:47 | 日記
 実家処理が、もうすぐ近づいてきている。
本当は、実家に行ってお別れの儀式したいのだが、往復5時間以上かかり、暑さもあり、体力的に精神的になかなか行けないでいる。

 「実際に行かなくても、お別れの儀式を遠隔でできる」と、人に初めて聞いた。
 私は、ただ土地に、建物に、家に、部屋に、庭に、「ありがとうございました。」と感謝とお礼したいのである。

 お墓参りに実際行かなくても、行ったつもりで思いをはせて「お別れの儀式」するみたいな感じで、セレモニーするみたいな・・・アルバムの写真を見たり、お花を捧げてもいいらしい。私は、そんな遠隔やったことないので、聞いて正直びっくりしている。

 でも今の私は、自分のケア、家や家族を守るだけでいっぱいいっぱいである。 実際に行こうと行こうと思うけど、身体がついていかない。

 遠隔でできるのか、半信半疑なのだが、それですっきりするのかわからないけど、「私なりの儀式」したいと思う。

 だけど、実家や両親、兄のこと、昔のことを思い出すのは、本当はしたくない。

 特養入所拒否を直前の2日前にした父から20日以上経つが、何の連絡もない。私としては気がかりだけど、ほっとくのがいいのだろうと思う。こちらからご機嫌伺うのも嫌な感じがするので・・・

 正直「実家のお別れの儀式」したいが、家族のこと思い出したくない。それにどっぷりもはまりたくない。複雑な心境である。

 
 
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2 コメント

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Unknown (aoisora725)
2024-09-11 00:18:00
《実家や両親、兄のこと、昔のことを思い出すのは、本当はしたくない。》
ここのところ。
私と似た感覚なのかな って思いました。
私も、妹と母の間の交わらない部分(距離)を何とか縮めようと間に立って長い年月やって来ました。これを説明しようとすると思い出してしんどくなるとかは全くなくて、めんどくさいので端折りますね。
こんな二人の間に立って20年以上も母親の気持ちと妹の気持ちになって、それぞれに言葉をかけて来ました。
結局最後はその溝があった二人は、父が亡くなった後、母は名前を継いでいる妹の側につき、私に『今まで長女として良くやって来てくれた』と名前がある娘としてではなく、母は私を、長女として見ていて結局は、どんな子であれ名前を継いでくれる後取りの方が大切なんだと思いました。
あぁ、これで私の役目は終わったんだって思いました。何やって来たんだろって。母にとっての私は、ただの話し相手、妹の愚痴を聞いてもらう話し相手、それだけの存在だったんだって。
最後には、そんなに死にたけりゃ死ねばいい
と言われ、転職を繰り返す私をバカだと。
私も母の顔も妹の顔も見たくないし、実家も
ご先祖様や父には申し訳ないけど、どうなろうと蔑ろにされた私には関係ない
母が亡くなっても、人に死ねと言うような人との別れにも行くつもりもないし、私(母)の葬式にも来なくていい!と罵られたので
行くつもりもありません。
母と娘(私)、姉と妹という関係で過ごしたあの家に行く事は、思い出したくない事が蘇ってくるだけ。
どん底まで落ちて、やっとここまで這い上がり前に向かって行っている時間を元に戻すことはしたくない。
自分の生きる道を探すのに精一杯。
もう誰かの為に自分を犠牲になんかしたくない。
生まれ育った家だけど、今の旦那さんと過ごすこの家が私の家。私の写真や何かが残っているなら焼いて捨ててくれて構わない。
謝りにも来ないような人 血が繋がってるのさえ気持ちが悪い。
母も妹も、自分の思うように自分のやりたいように好き勝手して来たのだから、これからも、それが正しいか否かは自分たちで判断して、勝手にやっていけばいい。
もうあの家に私の魂はないから。
今、守るべきもの大切に思う物(人)は
今の家 連れ添って来てくれた旦那さん。そして私の娘たち。
結婚して家を出て、私にとっては実家よりも今のこの家の方が大切。

私はもうあの家に対して、何の心残りも思い入れもないけど、まりあさんは思いが残ってるから遠隔ででもお別れの儀式をしたいんですよね。
それはまりあさんにとっての思いなので間違いでも何でもありません。
まりあさんの湧き出て来る思いに素直になって、お別れの儀式をして納得して下さい。
私も全く気にならないことはありません。
母は元気にしているんだろうか と一瞬過ぎることは多々あります。
それは、やっぱり生まれ育った思い出があり
産んでくれた母という人が実在するからです。
だからまりあさんの気持ちはわかります。
現状でできる事をして納得できるといいですね。
ご実家が人手に渡ったら、また新たな時が進んで行きます。
時の流れに身を任せて力強く前進していきましょう。
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Unknown (hana0724)
2024-09-11 21:33:14
そらさん、本当にありがとうございます♪
私とそらさん、立場や状況違うけど、言っている意味が、すごいよくわかります。
どっかで私もありがとう!バイバイ!してきます。
実の家族に理解されないことは、とても苦しいけれど、私も今の家族と自分と家を大切にします。
好きでこうなったのではなく、悲しい嵯峨かな?受け入れて、あきらめていくしかないのかな?
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