ポジティブにフォーカス(9)

　「私は本当によくやっている」

　みんなそれぞれ違うけれど、私は病気もあって、できないことが多すぎるけれど、私しては私にしかできない精一杯をしているつもりです。

　精神疾患、がん再発、腰と膝の痛みなど患っていて、入退院7回もしたけれど、病人専業主婦(私が作った言葉、笑笑)として、私は要所、要所頑張ってきたつもりです。

　どんなに頑張っても、健康体の普通の人と比べたら敵わないことたくさんあるけれど、ここまで主人を支え、結婚30年迎えてホッとしています。色々あった30年です。

　それは、私にとって大変なことあったけど、私の頑張りを1番知っているのは私なんです。

　自分で自分褒めてあげたい、そんな気持ちです。「私は本当によく頑張っている」と認めてあげたいです。

　何か、優しいふんわりしたもの感じます。私の根っ子に触れるような

軸、いわゆる自分軸ができそうな感じです^ ^

ポジティブにフォーカス（８）

　「あなたは、今、何点ですか？」

　この質問に、私も主人も「80点」と答えました。せいぜいよく見ても「80点」だろう、自己肯定感高めだろうと思いました。

　ところが「100点」と答えた人がいました。その人は、「至らないところはたくさんあるけれど、こんなに楽しく過ごせるなんて、最高！」という意味での「100点」と答えました。

　つまり「足りないこと、できないこと」にフォーカスしたのではなく、「今ある楽しさ」にフォーカスしたのでした。

　私は、この話目から鱗が落ちました。