風のように、水のように

しなやかな生き方を探りながら、
小さな幸せを見つけていきたいと思ってます。

映画「いのちの停車場」

2021-06-16 07:50:19 | 映画
一昨年の9月以来だから、
一年と9か月振りに映画を観に行ってきました。

吉永小百合さんが「演劇は大丈夫だけど映画はダメ・・・悲しい」
と舞台挨拶されたのが、心に残ってて

昨日「いのちの停車場」を観に行って来ました。




冒頭の、事故に対応する救急医の吉永さんは
余りにおっとりしてて、ミスキャストだと思いました。

内容も在宅医療がテーマなのか、安楽死がテーマなのか??
今一つぼやけた物でした。

4年前に脳腫瘍で亡くなった弟は、在宅医療でした。

幸い最後まで痛みがなかったので、
看取る方も少しは楽だったかなと思いますが
痛みが出た時の為に、ホスピスも予約してあったそうです。

私も弟の様な逝き方が良いなと思いますが、
私は一人暮らしなので、在宅は無理かな~

でも、娘に延命処置はイラナイ!と言ってあります。

人の生死感はそれぞれ違う様に、
この映画のとらえ方も違うのでしょうが

私的には、TVドラマでも良かったんじゃないかなと・・・

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2 コメント

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Unknown (かずちゃん)
2021-06-16 22:41:51
またブログを復活されて、何よりです
どうされておられるかな?と気になっておりました

お膝の具合もましになられたようでよかったです

この映画私も見て来ました
考えるところはいろいろありましたが、最初の救急医療のシーンは私も同じ意見です(笑)
このスピードでは助かる患者も助からないって思いました(笑)
最近また韓国ドラマで医療ものを続けて見ていたので、そのスピード感が当たり前になっていましたから(笑)

でも緩和ケアから看とりに至る過程でのこういう医者の存在はいいんじゃないかなと思います
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かずさん (kei)
2021-06-17 07:51:29
お久し振りです。
気まぐれなブログなのに、またお越し頂いて有難うございます。

これからは在宅医療が増えると思います。
在宅医療に携わるお医者さんの存在は重要だと思います。

私は、エンデイングの後が気になります。(笑)
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