東福寺塔頭、天得院(萬松山)・・豊臣家ゆかりのお寺「桔梗と苔の桃山時代枯山水庭園」
南北朝時代の正平年間(1346~70)に東福寺第三十世持夢想一清禅師により開創され、東福寺五塔頭の一つでしたが一時衰退し、大機慧雄禅師により再興されたそうです。慶長19年(1614)東福寺第227世文英清韓長老が従事と成り後、鐘銘「国家安泰、君臣豊楽」の件で家康の怒りを招き寺院は取り壊され現在の堂宇は、天明9年(1798)に再建、明治元年(1868)山内の塔頭本成寺と合併し現在に至るそうです(冊子参照)
天得院庭園
約300本の桔梗が見ごろを迎えていました。
桃山時代に作造された枯山水の庭園の中、緑の杉苔の上に紫や白の桔梗が咲き乱れ「花頭窓」から眺めるお庭の様子にも風情を感じさせてくれました・・
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南北朝時代の正平年間(1346~70)に東福寺第三十世持夢想一清禅師により開創され、東福寺五塔頭の一つでしたが一時衰退し、大機慧雄禅師により再興されたそうです。慶長19年(1614)東福寺第227世文英清韓長老が従事と成り後、鐘銘「国家安泰、君臣豊楽」の件で家康の怒りを招き寺院は取り壊され現在の堂宇は、天明9年(1798)に再建、明治元年(1868)山内の塔頭本成寺と合併し現在に至るそうです(冊子参照)
天得院庭園
約300本の桔梗が見ごろを迎えていました。
桃山時代に作造された枯山水の庭園の中、緑の杉苔の上に紫や白の桔梗が咲き乱れ「花頭窓」から眺めるお庭の様子にも風情を感じさせてくれました・・
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