心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

京都バスツアー

2014年05月06日 | 名所めぐり(京都)

おお!二条城が見えてきました。

この前来たばかりなので

非常に親近感が湧き、

まるで自分の家に帰ってきたような感じが。。。

違うかあ!





二条城は、京都の代表的な名所の一つで、

外国人観光客にも人気が上位だとか。


そうではあるのですが、

二条城は、ちょっと前に

東寺、西本願寺からの流れで来たし、

その広さゆえにスタミナを

かなり削られたことを踏まえると

「ここでの時間を他の場所に

割り当ててもらいたいなあ~。」

なんて

勝手気ままなことを思ったのですが。。。



心を入れ替えて

バスを降りたのでした。

 









そんな気乗りしないままの

二条城となったのですが、

唐門を通り抜けようとした時、



「あれ?ちょっと待てよ。」

前に来た時よりも唐門が明らかに

綺麗になっているではありませんか。







凄く綺麗で豪華に光り輝いています。

この写真の感じどころではありません。


記憶違い?ではないはずだと

二条城の役員?職員?案内人?

何て言っていいのか分かりませんが、

その人に尋ねてみると

昨年8月に改修が完了したようです。



バスツアーに組み込まれていなければ

この綺麗になった唐門を観れたのは

いつになったことやらです。



人生には、気乗りしなくてもやってみると

思いがけない幸運が舞い込む時もあるもんだと

思った次第です。




二条城観光の定番の

うぐいす張りの廊下を歩いて

春の公園へと向かいます。



二条城の桜







ここでも、多くの桜は、

見事な葉桜状態で

数少ない桜を見つけてパチリ。



今、ふっと思ったのですが

奈良の歴史建築物は、訪れた人を

その時代にタイムスリップさせてくれる感じで

京都は、その時代の建物が

現代にタイムスリップして来てくれたような感じがするのは

私だけでしょうか。




それとなんですが、

拝観を終えて次の目的地へと出発する時に

旅行会社の添乗員さんが

「京都の桜を楽しんで頂けましたか。」

とかなり無理やりなことを言っていたのが印象的でした。



ツアー名が

「京都御所一般公開と4つの桜の名所」と銘打ったものの

多くの桜が葉桜状態だったことで

クレームを言わることを心配していたのか、

申し訳なさの気持ちがにじみ出ていたのか、

心理療法的に考えると

あまり宜しくない言葉のチョイスと言えるのですが、


こちとらとしては、

騙した訳でもないことを知っているし、

自然には勝てないことを理解しているので、

そこまで焦らなくてもと思った次第です。



ちなみに、今回の私の足は、

まだまだ機嫌がよくやる気満々です。




そして、いよいよ

私のメイン、京都御所へと向かいます。




PS

この前に訪れて、他にはない風格を感じて

大ファンになった法隆寺の重文の土塀に

品性下劣の落書きのニュースと


京都、本願寺の別邸で国の名勝に指定されている

渉成園の壁にスプレーでかいた落書きのニュースが。。。


法隆寺の犯人は捕まっていませんが

本願寺の方はアメリカ人が捕まったとのことで

この罪はどうなるんでしょうか。


外国で言うと

モナリザの絵に文字を刻んだり、

スプレーで落書きするようなものでしょう。


長年と言う言葉が軽くなる位、

数え切れない御先祖さん達の手によって

守られ、大切にされ

後の世代に引き継がれてきたものを

たった一人の人間が簡単に傷つけ汚す。


書類送検で終わり?罰金刑で終わり?

国外退去で終わり?


自分がやられて嫌なものは、

人にもするなの次元ではないような気がして

その罪は決して軽くないと思うのですが。。。

これって思い入れが強すぎるのかなあ。





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