今年から万葉集を学ぼうということで、「はじめての万葉集」上・下(あすなろ書房)を、担当者二人に割り振り(1冊づつしかないので)、一句ずつ紹介するというもの。
私は「上」の担当で、はじめに代表のかたが「きほんのき」を解説してくださり、その後口頭で額田王の句とエピソードを発表しました。
実は昨日、パワーポイントでその関係性を図で表してアニメーションをつけたものをつくって、できたら今日皆さんに見せたかったのですが、画面の共有がホストの人しか出来なかったので、あと中途半端な出来だったのもありすぐにあきらめて説明だけしました。
以前ブログに書いていたのもあり、内容は覚えていたのですが、説明は相変わらず下手でテンパりMAX。下を担当されたのは代表のかたで、落ち着いて長歌(ちょうか)を読んでいらしてさすがでした。
額田王の話はけっこう有名で漫画にもなっているので知っている方がチラホラいらっしゃいましたね。そりゃドラマチックだもんなー。
これは文庫の所有本を借りたのですが、自分でも欲しくなるような分かりやすくて面白い本でした。
大河ドラマで明智光秀が、万葉集で誰が好きか問われて「柿本人麻呂につきるかと」と言ったのも、これを読んだらすごく納得できました。
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