大阪府立大学囲碁部

強烈な無駄な努力

注意不足

2010年04月27日 | Weblog
今日は、沢山大石を殺された。

その中の一局。

眼形のない大石が双方一つずつ。
ダメもつまって結構忙しい状況。
そこで読みを入れて、自分の石は後一手で生きると分かる。
それで、一手入れたのは良かったが、
手の入れ方が悪かった。
ところが、手を入れたことに満足して自分の石は生きたと早合点。
よく読めば生きてないと分かるのに・・・
気分良く相手の大石を攻めに行って、遂に包囲。
とれたー!!と思った瞬間、

相手の強手一発!!

そこで初めて生きていないことに気がつく。
その後、攻め合いみたいになるものの、
手数がとんでもなく足りず、あえなく投了。
思い込みとは恐ろしいものです。
自分の石が手になってないかもっと読まなくては・・・
あと、どうやら攻めに入ると攻めのことしか考えなくなる癖がある。
もっと盤面全体を見なくては・・・

文責 fumi
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-05-01 07:49:44
どうやらじゃなくて前から言われてるよっ!
攻めすぎだって。
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