浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

快進撃??

2007年01月03日 | 日常
年末から始まったサッカーの全国高校選手権大会も今日でベスト8が決まりました。今年は飛び抜けたチームはなく、混戦だと言われていました。もちろん、その中でも昨年の優勝校の野洲や高円宮杯でJユースチームを破って上位進出した滝川第二などは優勝候補として取り上げられていました。

しかし、前評判の高かったチームで残っているのは静岡学園と八千代くらいで他は決して評判は高くなかったチームが勝ち残っています。

そしてその中には広島県代表の皆実と岡山県代表の作陽も含まれています。作陽は教え子が行っているので頑張って欲しいですし、皆実はやはり地元だし、トレセンなどで指導したこともある選手がいるので応援しています。

しかし・・・、全国大会で3試合してベスト8に勝ち残っているにも関わらず、無得点無失点とは!インターハイの観音に続いて、選手権も広島県代表が何かやってくれそうです。


かけがえのない仲間

2007年01月02日 | 因島

普段はあまり意識することが無いけれど、逢うと素晴らしい時間を過ごせる仲間がいます。僕にとって、その仲間たちは小中学時代に一緒にサッカーをして過ごした同級生たちです。

僕たちが中学校に入学した時には、サッカー部がありませんでした。小学生時代に一緒にサッカーをしたメンバーはそれぞれ陸上部や柔道部、卓球部などに入りましたが、サッカーをしたいという気持ちは抱き続けていました。スポーツ少年団という場で、練習をし、クラブチームとして全国大会にも出場もしました。そして、遂に中学3年生の時に僕たちの気持ちを酌んでくれて、親・先生・地域の人たちが協力してくれて、サッカー部を創ることが出来ました。中学最後の一年間は、とても有意義な時間だったように思います。

そして中学を卒業すると、別々の高校に進んだため、その頃から正月の決まった日時に集まって初蹴り(サッカー)をするようになったのです。それこそ、もう15年以上も・・・。

それぞれの理由もあって、毎年来られる人もいれば、たまにしか来られない人もいますが、それでも逢えば、変わりなく仲間なのです。本当に有難いことです。

今年もまた集まることが出来ました。大人になってもこの時間は変わらないですね。いつまでも続けていきたいものです。